日々の園の様子、子どもたちの様子などをお伝えします

ワクワクデー(体育指導)

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 月に1度程度、外部から体育指導の先生に来ていただく「ワクワクデー」を行っています。
 年中うさぎ組では、縄跳びとお芋ほりの遊びをしました。長縄を友達と一緒に跳び越えたり、自分の短縄を頭の上に置いて落とさないように歩いたりして遊びました。お芋ほりでは、お芋になって友達と手をつないで講師の先生に抜かれないように頑張っていました。

 幼稚園での保育と「ワクワクデー」で教えていただいたことをつなげて、教育活動がより充実したものになるようにしています。

小学校の給食を食べてみよう

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 先日、年長ぞう組で小学校の給食を特別に体験させていただきました。
 
 小学校の栄養士の先生に来ていただき、メニューの説明をしてもらいました。食べているときも見守ってくださり、「おいしい」「キャベツちょっと食べてみよう」と子供たちが話しているのも聞いてくださいました。野菜が苦手な子もカレーに入っている野菜を食べてみようと挑戦していました。

 子供たちは、小学校の給食を安心できる保育室で食べられ、小学校の先生からお話を伺ったことで、小学校への期待が高まったことと思います。

節分

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 今年も節分がやってきました。

 子供たちはそれぞれに鬼のお面を作りました。
 年少ことり組は、糊で角や口を貼って作りました。角がたくさんある鬼やリボンを付けたかわいい鬼などを作っていました。
 年中うさぎ組は、自分で目や口のパーツを切って糊で貼りました。髪の毛は画用紙に切り込みを入れて鉛筆を使ってカールしました。鼻は画用紙を折って立体にしました。「鬼は怖いから作らない」と言っていた子は寝ている鬼を作りました。
 年長ぞう組は、目の位置を指で押さえ、友達にしるしをつけてもらいました。そして紙を折ってはさみで穴をあけました。角は紙を三角錐にし、髪の毛は毛糸を使って作りました。様々な素材を使い工夫して作っていました。

 集会ではそれぞれの鬼のお面を見合った後、豆まきをしていると、大きな鬼がやってきました。自分で作ったマスに先生から豆を入れてもらい、思いきり鬼に向かって投げていました。みんなの投げた豆がたくさん体に当たって、鬼は逃げていきました。

 みんなの中にいる怒りんぼ鬼や忘れんぼ鬼なども逃げていったことでしょう。

 春が待ち遠しいですね。


正月遊び

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 3学期が始まり、子どもたちは元気に遊んでいます。
始業式に先生たちがお正月遊びを紹介しました。子供たちは、そのあと、すぐに「羽根つきやりたい」「お手玉やりたい」と保育室で遊び始めました。

 年少ことり組は本物の羽子板での羽根つきは難しいので、先生が牛乳パックで羽子板を作ってくれ、吊り下げた風船を下から打って羽根つきのように遊んでいます。

 年中はうさぎ組は年長ぞう組の凧揚げの様子を見て自分たちの凧を作り始めました。できあがると、思い切りテラスを走って遊んでいました。それを見たことり組も紙と紙テープで凧を作って走っていました。

お楽しみ会

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 先日、PTA主催のお楽しみ会をしました。クラウンじーにょさんというピエロが園にやってきてパントマイムやジャグリングなどを見せてくれました。
 じーにょさんは全く言葉を話しませんでしたが、子どもたちは動きや表現に引き込まれ、大爆笑、大興奮でした。年長ぞう組は皿回しの体験もすることができました。クラスのみんなで回っている皿を慎重に落とさないようにリレーをすることができました。

 次の日、ぞう組の子がピエロのショーを始めました。じーにょさんがやったようにわざと帽子を落としたり、ボールに見立てたお手玉をジャグリングしたりしてことり組やうさぎ組に見せてくれました。先日のお楽しみ会で楽しい体験をしているので、見ている子たちもぞう組のピエロのショーもとてもおもしろがって見ていました。
 ショーをした子は、自分がしたことでみんなが喜んでくれることをとても喜んでいました。また、見せてもらった子は、ぞう組さんがショーを再現して楽しませてくれたことで、ぞう組へのあこがれの気持ちがさらに高まったのではないでしょうか。

 子供たちに楽しい経験ができるように企画してくださったPTAの皆さん、ありがとうございました。

いちごの会 いちごみるくの会のみなさんへ

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1月12日(金)のいちごみるくの会は、在園児と一緒にお楽しみ会に参加します。ご参加希望の方は前日の17時までに申し込みください。なお、年末は12月28日まで、年始は1月4日からです。たくさんのご参加お待ちしています。

1月24日のいちごみるくの会は1月23日に変更になりました。

俳句かるた

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 根岸幼稚園では、俳句の会を実施しています。
年間を通して現代俳句協会の先生方にご指導いただいています。
今年も、たくさんのすてきな俳句ができました。


 子供たちには言葉で表現する楽しさや575のリズムのおもしろさを感じてほしいと考えています。保護者の皆さんには、子どもならではのおもしろいつぶやきや表現をたくさん発見していただき、俳句にして形に残すことでその時の場面、状況、成長を心にとめ、よい思い出になればと思います。小さい時の親子での何気ない会話が、俳句で思い出せるって素敵ですね。

 さて、先日皆さんの作った俳句を子供たちと一緒に見ました。「ぼくのあった!」「私のこれ」と嬉しそうに教えてくれました。おうちの方と一緒に作った特別な作品だったのではないでしょうか。保護者の皆さんにも保護者会の際に見ていただきました。

 今後、保護者の俳句を幼稚園の玄関に掲示する予定です。ぜひご覧ください。

お楽しみ会

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 今年もお楽しみ会を実施しました。
 みんなで遊戯室に集まって歌を歌ったり、踊ったりしました。先生たちはトーンチャイムで「きよしこのよる」を演奏し、その後、パネルシアターもしました。
 そして、赤い服のあの人がやってきました。子供たち一人一人にプレゼントをいただき、年長ぞう組からは質問をしました。「いつもどこから見ているのですか」と聞いたところ、「いつも空から見ている」とのことでした。空から見ていると聞き「宇宙のどこの星に住んでいるのですか」と聞くと「みんなと同じ地球に住んでいる」とのことでした。みんなサンタさんに興味津々の様子でした。
 初めてサンタさんに出会った年少ことり組は少し戸惑った様子もありましたが、プレゼントをもらい、嬉しそうに「していました。

 クリスマスの制作を子供たち一人一人が心を込めて作りました。年長ぞう組は自分たちで育てたサツマイモのつるを撒いたリース、年中うさぎ組は立体になるクリスマスツリー、年少ことり組はのりで飾り付けを丁寧に貼ったツリーを創りました。

 とても楽しいお楽しみ会になりました。
 

もちつき

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 昨日、あたたかな陽気の中、餅つきをしました。
 もち米の吹ける湯気とよい匂い、おうちの方がつく餅の音など普段の幼稚園にはないものです。登園した子供たちは興味津々でした。

 おうちの方が力強くお餅をつくのを見せていただき、吹けたもち米を少しずつ食べ、「あったかい」「おいしい」と話していました。その後、もちをつきました。「よいしょ」と掛け声を掛けたり、手をたたいたりして友達がついているのもうれしそうに見ていました。おうちの方も応援してくれました。

 餅をついた後、もちをさわって伸ばしたり、丸めたりしました。「あったかいね」「びろーんってのびた」と話していました。

 おうちの方が調理してくださった餅を食べると、「おいしい」「おいしすぎる」と喜んで食べていました。ことり組は幼稚園で初めて餅を食べたのですが、よく噛んで少しずつ上手に食べていました。

 PTAの係の方やお父さんのお手伝いの方、ありがとうございました。とても楽しい1日になりました。

学びのキャンパスプランニング(書道体験)

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 地域にある書道博物館より講師の先生をお招きして書道体験を実施しました。

 年中うさぎ組は、初めての経験でしたが、先生から象形文字のお話を聞き、習字の筆と墨を使って象形文字を書きました。普段、絵の具で色を塗ったり絵を描いたりして遊んでいますが、習字の筆で文字を描くのは初めてなので、少し緊張している子もいましたが、みんな真剣な表情で書いていました。

 年長ぞう組は、昨年度も経験していますので、少し緊張感のある雰囲気を感じて正座をしてしっかりと話を聞き、昨年度とは違う象形文字を集中して書いていました。就学に向けて、担任の先生以外の先生のお話を聞き自分のこととして受け止めて行動するというよい経験にもなりました。
 ぞう組は、翌日、自分の名前を筆と墨で書きました。力強い文字がとても頼もしく見えました。

生活発表会

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 先週の土曜日に生活発表会を実施しました。根岸幼稚園の発表会は「生活を発表する会」です。普段遊んでいる遊びや歌、楽器などの表現活動を地域の方や保護者の皆さんにご覧いただきました。

 年少ことり組は、初めての発表会でしたが、普段、保育室で先生や友達と一緒に楽しんでいる歌やダンスなどをちょうちょ、きょうりゅう、ウサギ、カエルになって「バスにのって」のお話に合わせて楽しむことができました。おうちの方に見てもらってとてもうれしそうでした。初めての発表会が無理なく楽しく経験できてよかったです。

 年中うさぎ組は「ねこのおいしゃさん」というお話でネコ、ウサギ、コトリになって劇遊びをしました。物語の最後でネコのおいしゃさんが具合が悪くなり倒れてしまうのですが、お客さんから微笑ましい笑いが起こりました。自分の好きなことを自信をもって楽しんでいる姿がとても素敵でした。

 年長ぞう組はストーリーを子供たちと相談しながら創り上げました。登場人物の気持ちや友達の動きなど様々なことを考え、お話を創り表現するいう目的に向かって楽しみながら取り組みました。大道具や衣装は子供たちが幼稚園でしてきた経験を生かして作りました。自分の力を発揮しながら、友達と一緒に取り組むことの楽しさを十分に感じられたのではないでしょうか。

 ぞう組とうさぎ組は運動会で親しんだ「銀河鉄道999」の曲で合奏をしました。ぞう組は木琴や鉄琴、大太鼓、小太鼓、シンバルを担当し、うさぎ組はタンブリン、カスタネット、スズを担当しました。合同で合奏をしましたが、それぞれの発達段階に応じて経験してほしい内容を考えて実施しました。保護者の実施後のアンケートでは「感動しました」といううれしい回答をいただきました。

 今年の生活発表会はたくさんのお客様に見ていただきました。事前に席の移動などのご案内をしましたが、皆さんのご協力で無事に終えることができました。ありがとうございました。

 生活発表会後は、劇の部分的な再演をして見てもらったり、年下のクラスの友達と一緒に劇の道具や衣装を使って遊んだりと、他のクラスとの交流も深まっています。

どんぐり探しにでかけよう!

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今日は、新宿御苑に遠足に行きました。
子供たちは朝からワクワクして登園してきました。
特に年少ことり組は初めての遠足なので、少し緊張した表情をしながらもうれしそうにしていました。

ことり組はお兄さんお姉さんに手を繋いでもらって歩きました。
大きな木の下に園カバンを置くと、クラスごとにどんぐりを探したり、広場を走ったりしました。斜面ではコロコロ転がって遊んだクラスもあります。大きな木を見つけ、根っこを登って木の間を通って遊んだクラスもあります。

気持ちのよいお天気の中、園内ではなかなか経験のできないことを思い切り楽しんできました。
来週は、どんぐりや葉っぱなどの秋の自然物で遊ぶ計画を立てています。また、おうちの方が作ってくれたお弁当を真似て弁当を作ったり、シートを広げて食べたりして遠足ごっこも始まるかもしれません。来週もたくさん遊びましょう!

ハロウィン

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31日はハロウィンですね。

年長ぞう組の子供たちは、ハロウィンで仮装することを楽しみにしていました。
飴やハンバーガーなど食べ物を紙やセロファンで作ったことをきっかけに「ハロウィン屋さんやろうよ」ということになりました。さて、ハロウィン屋さんとはなんでしょうか?教師はハロウィンの飾りの書いてある絵を用意して子供たちがどんなイメージなのか聞き、子どもたちと相談していました。すると、仮装をして食べ物を売るお店をしたいというイメージが共通になりました。

ハロウィン屋さんのお店の看板を友達とサイズを測りながら立てたり、「目玉グミ作ろう」「目玉ジュースもあったらどう?」と仲間と相談しながらお店を開店するために準備をしていました。「なんだか素敵なものがある」と年中うさぎ組の子供たちが見に来ました。「いつやるの?」「もうできた?」と楽しみにしていました。

コウモリや魔女の衣装ができあがり、いよいよハロウィン屋がオープンしました。うさぎ組が買い物に来ると、年少ことり組もやって来ました。ぞう組はハロウィンの雰囲気のある少し不気味な音楽をかけ、商品を売る人、後ろで踊る人、お客さんを並ばせる人など、自分たちで役割を考えながらお店を運営していました。

そんな楽しい経験をさせてもらったことり組はお部屋にある材料で自分たちもコウモリになって、お店を始めました。うさぎ組はパイナップルやコウモリなどの衣装を作ったり、かぼちゃのランタンを作ったりしていました。

ぞう組の遊びに刺激を受け、うさぎ組もことり組も自分たちの遊びを豊かにし、園全体がハロウィンで楽しんだ一日でした。

ぞう組の子供たちは何日もかけて準備をしたハロウィン屋さんで、みんなが喜んでくれたことがとても嬉しそうでした。

土曜保育参加

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土曜日に保育参加を行いました。

今回は「親子で作って遊ぼう」というテーマで実施しました。ビニール袋を使って紙コップを飛ばすおもちゃ、箱と細長い紙で作るコリントゲーム、ペットボトルのキャップをタイヤにして作る車の3種類を用意しました。親子で工夫しながらとても楽しそうに遊んでいました。

年少ことり組には少し難しいこともありましたが、おうちの方が手伝ってくれてうれしそうでした。
年中うさぎ組は自分で考えながら、少しおうちの方に手伝ってもらって作っていました。
年長ぞう組はおうちの方に見守ってもらいながら、向きや貼り方を考え、「こうしたらこうなるかな?」と予想しながら作っている姿が見えました。

遊戯室には縄跳びやボール投げ、相撲のコーナーを設定して、親子で体を動かして遊びました。

最後は、年齢に応じた内容で一斉活動をしました。年少ことり組はふれあい遊び、年中うさぎ組は助け鬼、年長ぞう組はバルーンと鬼ごっこです。どのクラスの子供たちもおうちの方と一緒に遊んで笑顔が溢れていました。

子供たちはおうちの方のあたたかさに触れて、大満足の一日でした。

保護者の皆さん、ありがとうございました。

笑顔と学びの体験活動プロジェクト

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 先日、プロクライマーの尾川とも子さんをお招きして東京都教育委員会の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を行いました。

 プロクライマーのご講演と迫力ある実演に子供たちは引き込まれ、真剣にじっと見ていました。その後、子供たちもフロアボルダリングで体験させていただきました。床の上に置いたマークを使うので、重力を感じずに体験でき、とても挑戦しやすかったです。

 最後に本園にはボルダリングウォールがあるので、実際の演技を見せていただいた後、年長ぞう組は尾川さんに直接ご指導いただきながら体験しました。ボルダリングは実際に挑戦してみるととても難しいことが分かります。手の指と足裏で自分の体の大部分を支えながら、次の動きを考えて進まなくてはなりません。ぞう組は運動会を終え、挑戦することに意欲的になっています。プロのご指導でますます自分の力を発揮する楽しさを感じていました。年中うさぎ組の子供たちはそれに刺激を受けて「やってみたい!」と思ったのではないでしょうか。

 直接本物に触れ、あこがれの気持ちをもつことで、幼児の興味・関心がさらに広がっていきます。「おもしろそう」「すごいな」「やってみたい」をこれからもたくさん体験できるようにしていきます。

運動会

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今日はお天気にも恵まれ、運動会日和となりました。

今年度は、参加人数に制限を設けず実施しました。子供たちは、たくさんのお客様に囲まれ、わくわくしながら開会式を迎えました。

年少ことり組は初めての運動会でした。おうちの方と一緒に触れ合いながら楽しみました。

年中うさぎ組は、普段幼稚園で楽しんでいるジャンボマット登りやバランスボールで自分の力を発揮していました。

年長ぞう組は鉄棒、縄跳びに挑戦したり、リレーで保護者の方と対決したりしました。その他に司会や体操係などの係も頑張りました。


リズム表現では、「キラキラかがやけ★ねぎしぼし」と題して、ことり組は魚に、うさぎ組は宇宙人になりました。ぞう組のロケットと一緒にねぎしぼしを目指します。途中、嵐に巻き込まれそうになりますが、無事にねぎしぼしに到着し、みんなで仲良くダンスを踊りました。

子供たち一人一人が自分の力を十分に発揮し、楽しめたことと思います。
保護者の方のご協力と来賓の皆様の応援温かい運動会になりました。
ありがとうございました。

初プレイデー

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年少ことり組は初めてプレイデーに参加しました。プレイデーは保護者のリフレッシュのための預かり保育です。

遊戯室に行き、プレイデー用の遊具で遊びました。
普段は保育室にない遊具もあり、片付けの時間になると、「まだ遊びたい」と言っていました。

応援団

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今年も運動会の季節がやってきました。

年長ぞう組応援団は張り切っています。
根岸小学校の5年生に応援団を実際に見せてもらい、「かっこいい」「やりたい!」と早速始めました。自分たちができるようになると、年中うさぎ組や年少ことり組を集めて応援団を見てもらいました。うさぎ組の数人は一緒に参加し、体験することができました。ことり組は「なんだか楽しそう」と見ていました。

運動会当日、元気に頑張るみんなを応援してください。

根岸まつり

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10月1日に根岸小学校創立150周年記念 根岸まつりが行われました。幼稚園の子供たちにもチケットをいただき、数日前から子供たちはとても楽しみにしていました。

根岸まつりでは、小学校のPTAの皆様、町会の皆様、小学校の先生方などの皆さんが、焼きそばやフランクフルト、クレープ、ワッフルなどの模擬店やゲームコーナーなどを担当してくださっていました。幼稚園の教員も飲み物コーナーやペープサートの出し物を担当しました。たくさんのお客さんも来てくださり、とてもうれしかったです。賑やかな雰囲気で、わくわくドキドキがいっぱいの一日でした。

さて、根岸まつりの次の日、幼稚園に登園してきた子供たちは、早速「根岸まつり楽しかったね」と話をしていました。そして、年中うさぎ組ではすぐに焼きそばやさんやフランクフルト屋さん、飲み物屋さんが始まりました。そこへ同じく昨日楽しんだ年少ことり組の子供たちがお客さんとしてやってきました。「昨日も焼きそば食べたよ」「いただきます」「フランクフルトください」などうさぎ組の子供たちとやりとりをしながら楽しんでいました。根岸まつりに来られなかった子も先生と一緒に買い物をして楽しんでいました。

根岸まつりの後の子供たちの遊びの様子を、実行委員会の小学校PTAの方にお話をさせていただくと、とても喜んでくださいました。楽しい一日をありがとうございました。

プール納め

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 まだまだ日中は暑い日が続いていますが、幼稚園は先週プール納めをしました。今年も水に関わる中で大きな成長がたくさん見られました。

 年少ことり組はプールをとても楽しみにしていて、毎日張り切って水着に着替えていましたので、とても着替えが上手になりました。初めは「先生できない」と言っていた子供たちも、最後の頃はできないときにはそれを先生に伝え手伝ってもらいながら着替えができるようになりました。ビニールプールの中では、水に触れる心地よさを感じていました。ビニール袋に水を入れて落としてプールの水か勢いよく飛び散るのを楽しんだり、お玉で水を撒いて水の動きが変わるおもしろさを感じたりして繰り返し遊んでいました。

 年中うさぎ組は水の不思議さをたくさん発見していました。たとえば、ある女の子は「ジュース屋さんやろう」と水車を持ってきました。水車に水を流してそこから跳ね上がった水をジュースに見立てていました。うまく水がはいるように水車とコップの位置を調整しコップ一杯分溜まるまで何度も水を流していました。大人だったら、そのままコップに水を灌ぐだけで「ジュースです」と言ってしまいそうですが、女の子は水車をジュースを作る機械に見立ててじっくりと水車が回り、水が溜まる様子を見ていました。また、水の中で体を伸ばす心地よさを感じられるようになり、顔を水につけてワニ歩きをしたり、プールの壁を蹴って体を伸ばしたりすることも楽しくなりました。

 年長ぞう組は小学校のプールにも入りました。水位は子供たちの足がつくように設定してあります。胸まである水の中で水面に浮く魚の遊具を拾ったり、浮き輪を使って浮かんだりして遊んでしました。1学期末に入った時よりものびのびを体を動かして遊べるようになっていました。小学校に入学してプールに入るときには安心して入れるのではないでしょうか。

 水遊びを通してその子ならではの気付き、友達に刺激を受けての挑戦などたくさんの学びがありました。その時間に一緒に立ちあえること、楽しさに共感できることがとてもうれしいです。
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