5月10日(金)の給食
きょうのこんだては、豚肉とごぼうのごはん、みそ田楽、むらくも汁、果物(カラマンダリン)、牛乳です。
『むらくも汁』の‘むらくも’ってなんでしょうか?・・それは、ひつじが群がっているような白い雲のことをいいます。溶き流した卵が汁の中にうすい膜状に広がり、それが空にうっすらとたなびく‘むらくも’のように見えることからついた名前です。水溶きかたくり粉でとろみをつけてから、溶き卵を流し入れるのがポイントです。 5月9日(木)の給食
きょうのこんだては、胚芽パン、手作りフルーツジャム、トマトシチュー、春野菜とツナのソテー、牛乳です。
トマトシチューは、イタリアの郷土料理です。イタリア人は家族だんらんの場として食事の時間を大事にします。 手作りフルーツジャムには、3種類の果物が入っています。いちご・あんず・パインです。そして、『春野菜とツナのソテー』に入っている‘スナップえんどう’は、今が旬の野菜です。世界最古の豆といわれるえんどう豆が原型です。グリンピースをサヤごと食べられるように改良された品種で、サヤがやわらかく甘みのつよいことが特徴です。おいしくて栄養たっぷりです。 5月8日(水)の給食
きょうのこんだては、ドライカレー、しらたき入リヘルシーサラダ、果物(セミノールオレンジ)、牛乳です。
昨日から体力調査が行われています。「体力」とは人間が生きて活動するためのもととなる体の能力のことです。速く走ることや重い物を持ち上げること、そしてストレスや病気に負けない力も含まれます。その体力を高めるためには、「栄養」という土台をしっかり築くことが大切です。給食は、私たちが健康を保ち、成長するために必要なエネルギーや栄養素を考えて作られています。 5月7日(火)の給食
きょうのこんだては、ふきごはん、魚のごまだれ焼き、野菜の五色和え、けの汁、牛乳です。
きょうは、ふきごはんの「ふき」について勉強しましょう。「ふき」の旬(いちばん栄養があっておいしく食べられる時期)は、3月から5月です。「ふき」は独特のほろ苦い味があります。春の訪れを味わえる山菜には、冬の間に体にたまった老廃物を排出してくれる効果があります。「ふき」のシャキシャキとした歯ざわり、ほろ苦さ、香りを楽しみましょう。けの汁は、青森県の津軽地方で親しまれてきた郷土料理です。昆布と煮干しでとった出汁でたくさんの野菜を煮込み、合わせみそで味付けしました。体があたたまる汁物です。 5月2日(木)の給食
きょうのこんだては、えびクリームライス、ひよこ豆のサラダ、果物(カラマンダリン)、牛乳です。
きょうは、給食で毎日飲んでいる牛乳についてお話しします。牛乳は、歯や骨をじょうぶにする栄養のカルシウムや血や肉になる栄養のたんぱく質を多く含む食品で、運動の前後に摂取すると筋肉の生成やカルシウムの吸収がよいとされています。またカルシウムは、イライラする気持ちをやわらげるはたらきもあり、寝る前に牛乳を飲むとよく眠れる安眠効果もあるそうです。 4年生 お箏の授業令和6年度 委員会紹介集会5月1日(水)の給食
きょうのこんだては、新茶のごはん、新じゃがのそぼろ煮、みそ汁、抹茶ミルクゼリー、牛乳です。
きょうの給食は、八十八夜の行事食です。♪夏も近づく八十八夜〜♪、今日、5月1日は、“八十八夜”です。この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれています。今日の「新茶のごはん」には、食べる煎茶を入れました。「抹茶ミルクゼリー」には、抹茶を入れました。お茶の香りを楽しみながら、味わいましょう。 |
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