４月９日（火）

　あいにくの雨模様の中でしたが、入学式を行いました。
　今年度は８３名の１年生が入学しました。
　多くの御来賓、そして、保護者に見守られた中で新入生がクラスごとに３年生に先導され、入場しました。
　新入生紹介では、担任の先生から生徒一人一人の名前が呼ばれ、元気よく返事をする生徒もいれば、緊張して声がうまく出せない生徒もいたりしていました。
　式辞の中では、次の３つのことを話しました。
　高い志をもつこと、学びを大切にすること、自他を大切にすることです。
　これらのことを心にとめてこれから始まる中学校生活を送ってもらえれば、きっと充実した学校生活が送れると思います。
　また、新入生の代表生徒からは「誓いの言葉」、在校生の代表生徒からは「歓迎の言葉」があり、それぞれ心のこもった素晴らしい言葉でした。
　最後は、在校生から新入生に向けて歓迎の合唱があり、２，３年生が「南風」を全員で合唱しました。
　先輩たちからの心のこもった迫力ある歌声を新入生はどのように受け止めてくれたでしょうか。
　全校生徒２１８名で素晴らしい学校にしてくれることを期待しています。

４月８日（月）
　今日から令和６年度が始まりました。桜の花が満開の中、生徒たちが元気に登校する姿が見られ、学校には生徒たちの元気な声が響いています。
　まず、始業式では、校長講話の中で生徒たちに次のような話をしました。
　皆さんは、今日を迎えるにあたってどのような気持ちでしょうか。
　この一年間をどのように過ごし、一年間が終わったときにどのような自分でいたいのか、なりたい自分の姿を明確にし、それに向けて努力してください。
　以上のような話をした後に、代表生徒による決意表明がありました。
　２年生代表からは中堅学年としての決意、３年生代表からは最高学年として、受験生としての決意が述べられました。
　今年度も生徒たちの活躍する姿が見られるという期待が大いに高まりました。