１年生は、音楽の時間に校歌の練習をがんばっています。４番まである長い校歌ですが、１番から少しずつ覚えています。きれいな声の出し方や音の伸ばし方などを習い、一生懸命練習に取り組んでいます。５月11日に行われる１年生を迎える会では、全校で校歌を合唱します。お兄さん、お姉さんと歌うことを楽しみに練習をがんばっていきます。

　「ガタガタガタガタ」
地震を想定した避難訓練です。子供たちは放送を静かに聞き、机の脚をおさえて頭を守りました。避難開始の合図の後、すぐさま整列を完了し、一言も話さずに校庭へ避難しました。
地震はいつ来るかわかりません。

「備えあれば憂いなし」
平成小学校の避難訓練は、子供たち、そして教職員全員が真剣なまなざしそのもの。一人一人が次にすべき行動を考え、真剣に取り組む姿が見られています。
　教室に帰るまで無言で整列しながら帰る姿は圧巻です。この素晴らしい平成小学校の伝統を守り、万が一に備えていきましょう。

　ろうそくにふたをすると…
火が消えてしまうのはどうしてか、予想を立てました。
「空気が薄くなってしまう」「煙が空気よりも多くなるから消えちゃう」という考えがあがりました。
　次の時間は、予想を解決すべく、実験をしていきましょう。

　先週の金曜日は、憲法に基づき法律などの制定に関わる立法の現場である国会議事堂に行ってきました。
　今日は先日の日本国憲法の概要をさらに深掘りすべく、３原則の１つである「基本的人権の尊重」について調べ、まとめました。昨年度から続けている自分たちでの学びを思い出しつつ、取り組みました。基本的人権の尊重は、私たちに与えられている不可侵の権利であること、そして憲法には権利とともに義務についても記載されていることを学びました。

　今日は、今までの線対称とは違った形についての学習を行いました。
　線対称のように、半分に折ってもピッタリ重ならないからどうすればよいのか…
　ということで、回転させたり、裏返したりするとピッタリ重なることができるのではないかと考え、図形の特徴を明らかにしていきました。
　そして、１つの点の周りに180°回転させたとき、元の図形にピッタリ重なることに気付きました。この図形はを点対称な図形といい、180°回転させた中心の点を「対称の中心」ということを学習しました。
　また、線対称の時と同じように、対応する辺の長さや、対応する角も等しくなっていることも分かりましたね。

　今日は、「啓蟄」「立春」などの二十四節気について学習しました。そこから、自分が考える春の俳句と短歌を書きました。一人一人が個性のある俳句や短歌を考えることができました。

　前回の学習を振り返り、線対称な図形を深堀りしていきました。線対称な図形の対称の軸と対応する２つの点を結ぶ直線の交わる点はどうなっているか…を調べてみると、「垂直に交わっている！」ことを発見する子供たち。
　さらに、交わる点から対応する２つの点までの長さは等しくなっていることにも気付きました。
　そして、線対称な図形の作図も行いました。ノートにいろいろな形を考えてかいていました。

　４月の平成小学校の目標は「自分からあいさつをしましょう！！」です。あいさつはしたほうがよいことはわかっているけれど・・・恥ずかしくて・・・。そんな思いをもっている高学年もいるようです。そもそもあいさつはなぜするの？？道徳の授業ではそんなあいさつのもつ力やこれからの自分の在り方について考えました。

　参議院の体験プログラムを行いました。実際に法案審議の体験をさせていただきました。
　また、国会議事堂の内装など目を見張るものばかりでした。国の中枢機関が集積する場所。23区内でも雰囲気がガラッと変わる東京都。身近にあるものを、見方を変えて見てみる、そんな経験ができた１日でもありました。

　食事を終えて満足気な子供たち。次はどこへ行くかというと・・・
なぜか１階のレストラン街からエレベーターに乗って31階まで行くと…オフィスに連れて行ってもらうのかな…と思っていましたが、そこに広がる景色は…首相官邸や国会議事堂などを上から眺められる最高のロケーション。「うわあ〜」と歓声があがりました。なんと、今から向かう国会議事堂を上から眺めることができました。議員会館もきれいだなあ〜首相官邸の上にはヘリポートがあるなんて！周囲は厳重に警備されている首相官邸ですが、上から見ると様子がはっきり分かりますね。
　特別な経験をさせていただきました。それでは、今から国会議事堂へ向かいます。

　虎ノ門駅を降り立つと、そこには文部科学省など国の中枢機能が集積した官庁街が姿を見せました。平成小学校の周りも郊外出身の担任からすると都会ではありますが…ここはまた同じ都会でも雰囲気がガラッと変わっています。そんな空気を肌で感じながら霞が関ビルディング（三井不動産）のレストラン街へ
　「東京都の中心で食事をできる貴重な経験となるのでは！」と三井不動産の方々にお願いをして実現しました。なかなかできない経験となりましたね。

　おっと、これだけでは昨年度と変わりませんね。
　まだまだ担任からのサプライズがあります。三井不動産の方々には本当に感謝です。

　今年も「平成小学校ならではの校外学習を！」をモットーに計画を立てた第１弾の校外学習がスタートしました。
　昨年度同様、交通系ICカードを使いこなし、千鳥ヶ淵のほとりにある昭和館を訪れました。昭和の暮らしを経験していない子供たちにとっては、初めて知ることが多くありました。昭和というと、世界を揺るがす戦争、日本国憲法の制定、戦後の経済成長などなど。激動の時代を生きた人々の息づかいを実物や生活の様子から感じ取る子供たち。６年生の社会科の歴史の学習にもつながる体験となりました。
　続いて電車を乗り継ぎ、国の政治の中心地である官庁街へ向かいました。

　今週の月曜日から、６年生が１年生の朝のしたくを手伝っています。先週、入学したばかりの１年生。６年生のおかげで、したくが速くできるようになってきました。朝のしたくが終わると、朝勉強に取り組みます。〇を付けるのも６年生です。落ち着いて勉強に取り組んでいます。１年生は、６年生が大好きです。外で一緒に遊べる日を楽しみにしています。

　新学期が始まって２週目となり、通常の授業も本格的に始まりました。理科の授業では、クラスで育てるつるなしインゲン豆を発芽させるためには、何が必要なのか考えました。一人一人の予想をもとに、どんな方法で発芽させるのか、実験計画を立てる子供たち。解決に向けて自分たちで考えて学習を進める姿が見られました！！

　一人一人がより良いクラスを目指すために何ができるのかなぁ・・・そんなことを頭に思い浮かべながら、係活動を考えました。「いつ」「どこで」「何のために」「どんな活動を」友達と話し合いながら、５年生１学期の係活動がスタートです！！

　今日は、線対称な図形の性質を調べました。図形の問題がでてきたら、「性質を調べよう！」と見通しをもつことができていました。これまでの学習を生かせている証ですね。
　線対称な図形では、対応する辺の長さや、対応する角の大きさは等しくなっていること、対称の軸で分けた２つの図形は合同になっていることを確認しました。ほかにも線対称な図形の性質はあるかな…？

　今日は理科の導入として、自分たちの生活と環境のかかわりについて絵写真をもとに考えました。
　これまでの様々な教科の学習をもとに、水をきれいにする浄水場や下水処理場、エネルギーをつくる場所、自然災害、電気の働きなどと生活とのかかわりについて気付いたことを発表しました。
　子供たち同士で様々なことを発表し合っていきました。黒板を使ってみんなで学び合っていました。

　前回は律の視点からみた周也像を読み取りました。そして、周也はどんな人かを確かめるべく、今日は周也から見た自分や律に対する思いを読み取りました。
　同じ場面を共に過ごす二人であっても、視点を変えることで全く違う見方ができることを知った子供たち。視点を変えて読むことの面白さを感じますね。

　平成小学校をよりよくするためには・・・
　月に１回の委員会のある日だけ頑張ればよい…とは思わずに、自分たちにできることを少しずつ増やしていってほしいです。各委員会活動で、常時活動についても話し合いがもたれたみたいですね。委員会から学校をより活発なものにしていきましょう！！
　
　・・・はじめのうちは、運営の仕方や役割分担など戸惑うことがあるかもしれません。でも、その壁にぶつかり、乗り越えていくことで一歩ずつ成長していくと信じています。３月には、やり切った！こんなことができるようになった！など達成感がもてるよう、頑張っていきましょう。

　待ちに待った委員会活動当日？緊張感が漂う中、第１回の委員会活動を迎えました。
　それぞれの委員長が中心となって１年間の活動を計画しました。今年は、昨年度以上に子供たちが中心となって、「平成小学校をよりよくするために、自分たちができることを！」を目標として頑張っていってほしいです。