令和2年度、創立31周年を迎えました。

3年生 高齢者疑似体験・車いす体験

「年をとると、ひざが曲がらなくなったり、腰が曲がったり、目が見えずらくなったりします。実際に体験してみると、どう感じるかな?」
「車いすに乗ってペアの人に押してもらおう。どう感じるかな。」

 足や腕に重りをつけたり、ひざやひじや指が曲がりづらくなるサポーターをつけたり、視界が悪くなるめがねや耳栓をつけたりして体育館につくられたコースを歩いてみました。階段ののぼりおりがこわかったり、お金を取り出すのが難しかったり、字が読みづらかったり、下に落ちたものをひろうのが大変だったり・・・
「もしこれで後ろからぶつかられちゃったら転んでしまう」
「階段で手すりをつかめなかったらこわいな」いろいろと気付きがあったようです。

車いすも、実際ペアの人に押してもらうと、
「急に動かすのではなくて、声をかけてから動かしてくれると安心」
「ゆっくりやさしい気持ちで動かしてくれるとうれしいな」
と乗っている人の気持ちを考えるきっかけになりました。

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