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9月8日(金) 5年生 国語「たずねびと」〜国語を通して平和について考える〜

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 今日から「たずねびと」の学習に入りました。作者の朽木祥さんは広島県の被爆二世の方です。「たずねびと」の他にも『八月の光』『光のうつしえ』など戦争に関する書籍もあります。興味がある方はお読みいただき、戦争について考えるきっかけとしてほしいです。私たちが日常で「忘れていたもの」や「あまり考えていないもの」に気付かせてくれます。
国語の物語文では、「ちいちゃんのかげおくり」「一つの花」など戦争に関するものがあります。
 ここでは、主人公の「綾」の行動や情景、心情を表す言葉など、国語に関することについて学習しますが、平和について考えるきっかけとしていきたいと思っています。
ということで、今日は物語を概観したうえで、初発の感想を書きました。
 「綾は原爆供養塔納骨名簿、原爆資料館、被爆者のおばあさんと様々な出会いを重ねることで、アヤさん、広島、世界の平和について考えることになっていた。」など中心人物の心情が変わったこと、戦争について改めて考えを深めていたことなどの感想がありました。
 国語を通して少しでも平和学習につなげられればと考えています。


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