今日から新しい単元に入りました。いくつかの量を等しくなるようにならした時、そのならした量をもとの量の平均という「平均」の意味とその求め方を考えました。実際に違う量のジュースを他のコップに移すという作業を黒板で取り組みながら「ならす」ことがどういうものかを確認しました。グラフに書いたり、絵を描いたりするのは大変ということで、実際にどのような作業をしたのかを計算で考えました。多いところから少ないところへ移動させてならし、全体の量を求め、人数(個数)で割ることで平均を求められることに気付きました。
次からは、式を用いた求め方を考えていきましょう。