１学期最後の図工の授業は、『おたのしみ工作』をつくりました。ビニール製の傘袋に好きな絵を描き、画用紙とマスキングテープをつかって空気の入り口をつくりました。
　空に向かって投げると、びゅーーーん！！！と飛んでいくのが楽しくて、校庭は１年生の歓声にあふれていました。

　３年生は、夏休みに挑戦する『まちなみ絵画コンクール』の下絵を描きました。雷門や不忍池、朝顔まつりなど、台東区にある好きな風景や、年中行事などを選んで、大きく丁寧に線描きをしていました。
　作品の色塗りは夏休みに自宅で取り組みます。どんな作品に仕上がるか、いまからとても楽しみです。

　１年生は、スタンプ遊びをしました。台所用のスポンジや、段ポール、ペットボトルキャップなど、身近にあるものにインクをつけて、押し方を工夫して作品づくりを楽しみました。
　テレビゲームの場面みたいな作品や、お花をテーマにして作品をつくる姿がみられました。

　自分の手を、じっくりとよく観察して、油性マジックを使って一発描きをしました。普段は数えないしわや指の関節まで、しっかりと丁寧に描き進めていました。
　手のクロッキーが完成したあと、「手から何が＜ぱっ！！＞と出てきたら楽しいかな？」と問いかけると、個性的な回答が沢山飛び出てきて、そのアイディアを絵に描き加えることにしました。
　小人を捕まえていたり、日本列島を掴んでいたり、朝顔が咲いたりと様々です。それぞれが感じた＜楽しいもの＞を、ぜひお楽しみください。

　新聞紙の中から見つけた、四角いスペースに好きな色を塗った４年生。綿棒を使って、色の組み合わせをよく考えながら模様をつけました。
　作品を鑑賞しながら、色の組み合わせや模様の面白さに気付き、互いの良さを伝え合うことができました。

　「こんな傘があったら素敵だな。」「水たまりがカラフルだったら雨の日でも楽しいのにね。」と、つぶやきながら２年生の子ども達がデザインしました。「水たまりだけじゃなく、雨粒も色があっても楽しそうだね！！」と、ウキウキしながら描いていました。
　完成した作品は、玄関ホールに飾りました。梅雨で雨模様の日々ですが、２年生の作品のおかげで、なんだか晴れやかな気分になりますね。

　はさみが上手に使えるようになった１年生。来月の七夕に向けて、吊るして飾る＜七夕飾り＞をつくりました。見て見て！！こんな飾りができたよ！」とお互いの作品を楽しそうに鑑賞しながら制作していました。
　みんな今年の七夕は、どんな願い事をするのかな？夢が叶うといいですね☆