接遇マナー教室がありました11月にゲストティーチャーをお招きして5年生児童を対象に行われた接遇マナー教室が、今回は6年生児童を対象に行われました。 6年生児童は既に昨年度、同ゲストティーチャーから挨拶や接遇時のマナーなどについて学びました。今回はそのバージョンアップした内容で行われました。 この日は、「残心」ということをテーマにマナー教室が行われました。 「『残心』というのは、相手に対する心を行動として残すこと」 「心は目に見えないからこそ、形にして相手に伝える…これがマナー」 「マナーというのは、相手を傷つけないこと、相手に恥をかかせないこと」 「言葉遣いというのは心遣い」 「表情・態度・身だしなみ・言葉遣い・挨拶」などなど 45分間の授業の中で印象的な言葉がたくさんありました。 また、心が言葉に表れることによって大分印象が異なることも学びました。 想像してみてください。あるレストランで飲み物を注文したとします。すると店員さんが… 「少々お待ちください、すぐにお持ちいたします」 「すぐにお持ちいたします。少々お待ちください」 同じ言葉を言っていますし、飲み物が出てくるまでの時間も変わりませんが、言われた側の印象はずいぶん違うことに気付きます。 次回は会食時などでの接遇マナーについて体験を通して学ぶことになっています。 |
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