ボッチャにチャレンジ2013年度に本校を卒業した現在大学4年生の方がゲストティーチャーとして御来校し、5年生児童を対象にボッチャの授業を行いました。 2時間続きの授業で、1時間目はパラスポーツやパラリンピックについて学び、2時間目は体育館で実際にボッチャのゲームを行いました。 子供たちが何の抵抗感もなく、夢中になってボッチャに取り組み、楽しむその姿にゲストティーチャーの卒業生は涙を流して感激していました。 授業後、あるクラスはお楽しみ会で「カボッチャ大会」(ボッチャのボールにカボチャのイラストがついていて、採点についても工夫がある)を開催しました。 また、あるクラスでは教室前のオープン・スペースにボッチャのコートを作り、休み時間になる度に自主的にボッチャに取り組んでいる様子です。 学校行事や授業の関係でもうひとクラスに関しましては、来月の上旬に行う予定となっています。 この日も、楽しい時間の中でよい学びがあることと思います。 教育実習生の研究授業がありました2013年度に本校を卒業した大学4年生が教育実習に取り組んでいます。 教育実習というのは、教員になるために大学で知識を学び、その知識を実践の場で更に学ぶことをねらいとしています。 この日は実習のまとめとして研究授業を行いました。教科は国語科、学習内容は自分のお気に入りのことわざや故事成語を友達に紹介するというものです。 子供たちはそれぞれ前の時間までにお気に入りのことわざや故事成語の意味や使い方などをまとめ、それを小グループで紹介し合いました。 「笑う門には福来たる」 「早起きは三文の徳」 「雨だれ石をうがつ」 「石の上にも三年」…などなどたくさんの素敵な言葉や、子供たちの笑顔が教室中に満ちあふれました。 教師にとって、一番の「教科書」は「子供」です。子供の笑顔を見たら、その授業は成功ですし、困っている顔を見たら課題が多い授業だったということです。 「千里の道も一歩から」これから教師を目指す実習生にとって実り多い実習となっている様子です。 4年生 スクールバスによる校外学習雲ひとつない秋晴れの中、スクールバスによる校外学習(4年生)がありました。 当日は、気象庁気象科学館から東京タワーに向かい、水辺ライン、東京復興記念館を見学しました。 東京タワーでは、素晴らしい眺望にお子さんたちは大喜びをしていました。 東京復興記念館では、関東大震災や東京大空襲の様子を見学し、これまでの東京の歴史について学ぶことができました。 自分たちが暮らしている地域の特色や歴史を学ぶ有意義な一日でした。 見学先では、「礼儀正しいですね」、「話を聞く姿勢が素晴らしいですね」などたくさんのお褒めの言葉をちょうだいしました。 全校遠足準備会がありました1週間後にひかえた全校遠足の準備会がありました。 給食終了後に各スマイル班の教室に集まり、オリエンテーリングの周り方、遊びの説明、公共交通機関の利用の仕方などを全員で共有しました。 普段生活をしている学校を離れ、全校児童が緑豊かな舎人公園で同じ時間を過ごします。 楽しい思い出になるとよいですね。 「ワン フォァ オール オール フォァ ワン 心をひとつにハッピー スマイル」 このスローガンのように、全員にとって幸せな一日になりますように。 第37回台東区立小学校連合運動会 開催朝から天候が心配されましたが、台東リバーサイドスポーツセンター競技場において、第37回台東区立小学校連合運動会が3年ぶりに開催されました。 コロナ禍前までは区内19校の6年生が一斉に集合しての開催でしたが、可能な限りの対策として午前の部、午後の部の分散開催で行われました。 本校は午前の部、午前8時15分には学校を出発して競技場に徒歩で向かいました。 100m走、50m走、50mハードル走、走り高跳び、走り幅跳びのそれぞれの種目に分かれて、根岸小学校の代表である6年生がこれまでの練習の成果を発揮することができました。 他校の選手と競うことと同時に、これまでの自分の記録にチャレンジしている姿は大変立派でした。 また、競技だけではなく、競技前後の礼儀や開会式や閉会式での態度も大変素晴らしかったです。更に素晴らしかったのは、観客席での態度です。自分が競技をしている時間よりも待機をしている時間の方が圧倒的に長いのが連合運動会です。そこで、何を行っているかというのが大変重要になってきます。この日の6年生たちは、全力で仲間を応援し、その健闘を称え合っていました。 第37回台東区立小学校連合運動会 「自分史上最高記録」にチャレンジし続けた6年生に、心から拍手を送ります。 連合運動会激励集会がありましたこの日、翌日に控えた6年生の連合運動会出場を応援する激励集会が体育館にて行われました。 本来であれば、校庭で全校児童と全教職員が6年生を応援することになっていたのですが、雨天であったために4年生児童と5年生児童、その担任と参加できる職員で体育館にて応援をしました。 運動会で応援団に所属をしていた4年生と5年生の児童が中心となって行われた激励集会 在校生、教職員の思いが6年生に届いたことと思います。 第35回台東区小学校連合運動会 頑張れ!根岸小学校 目指せ「自分史上最高記録」 全員がケガなどをせずに、充実した一日を過ごすことができますように。 また、この日はコロナ前の本校で行われていた6年生による朝礼挨拶も行うことができました。 「親子で体験、秋のお花を楽しもう」PTA土曜体験教室が3年ぶりに根岸小学校に戻ってきました。 近隣の生花店である花ふじさんによる親子の体験教室です。 この日のテーマは「秋のお花を楽しもう」です。リンドウやススキなどを使ってオリジナルのフラワーアレンジメントを親子でつくりました。 体育館中に素敵な花の香りが漂い、優しい時間が流れました。 御参加いただいた方からは、「素敵で感動しました」というお声も聞かれました。 改めて、花ふじ生花店の皆様には心より御礼申し上げます。 また、PTA会長をはじめつる役員の皆様方の御尽力にも感謝いたします。 古着リサイクルのボランティア活動への参加協力を行いましたボランティア活動「届けよう 服のチカラ プロジェクト」に取り組んでいる都立高校の生徒からの依頼を受けて、この日に古着リサイクルを行いました。 今回の取組で集められた服は、世界各地の難民や避難民に届けられることになります。 この日は高校がお休みということもあり、ボランティア活動に取り組んでいる生徒2名が来校し、お子さんたちや保護者の皆様から直接古着を受け取りました。 次々に手渡される服と、激励の言葉に2名の生徒は瞳を潤ませて喜んでいました。 「こんなにたくさんの協力を得られるとは思いませんでした。根岸小学校はすごいです」、「服だけではなく、皆さんからの善意も届けます」 力強く言い残し、本校を後にしていきました。皆様の善意が2人の高校生を変えました。ありがとうございました。 17日(月)、18日(火)は、玄関に回収箱を設置しての回収とさせていただきます。 本取組について御不明な点などございましたら、本校副校長までお問合せくださいますようお願いいたします。 道徳授業地区公開講座この日の2時間目に全学年、全学級において道徳の授業を公開させていただきました。 3時間目には全国道徳教育研究会の元会長の方を講師としてお招きして講話をしていただきました。 中には涙を流しながらお話を聴いているお子さんもいました。 今後も道徳の授業を中心に全教育活動を通して豊かな心の育成を図って参ります。 2年生 スクールバス マクセルアクアパーク品川天気は雨でしたが、行く前は「楽しみなんだ〜!」と元気いっぱいの様子でした。 水族館に着いてから、各学級で熱帯魚ゾーン、クラゲゾーンを見て回りました。 「きれい!」「すごい!」「ここにいるよ〜」など、子どもたち同士の声が微笑ましかったです。 2階にあがり、今回、初めて、子どもたちだけで(トリオのグループ)回ることにしました。 生き物をよく観察してほしいという願いから、4つのクイズを用意し、スタンプラリーをしました。他のお客さんも多かったのですが、迷惑にならないように気を付けていたり、友達と協力して回っていたりする姿が見られました。成長を感じました。 時間もしっかりと守り、ゴール地点のイルカショーの広場に集まりました。 待っている間も、わくわくどきどき。普段は、家族で行く所かもしれませんが、友達と一緒に見ることができる喜びを感じていた子もいたのではないでしょうか。 迫力満点のイルカショー! 跳んだり、水をかけたり、すごい速さで泳いだり・・・。あっという間の素晴らしい時間でした。 今回の素敵な体験を2年生の思い出として心に留めてほしいです。 「うごくおもちゃのけんきゅう」が進んでいます以前にもお知らせをしたとおり、2年生は「うごくおもちゃのけんきゅう」が進んでいます。1週間前にみたときよりも、たくさんのアイディアがあり、たくさんの笑顔がありました。この日も、たくさんの「研究者」たちに「うごくおもちゃ」の工夫を教えてもらうことができました。 「学びのキャンパスプランニング事業」がありましたこの日、読売巨人軍の方が御来校され、4年生の子供たちに「ベースボール型」ゲームの指導をしてくださりました。 子供たちは、読売巨人軍からいらした本日の「特別な先生」に対して憧れの眼差しと、その発する言葉に夢中になっていました。 この日、4年生の子供たちは「チームスポーツの素晴らしさ」と「思いやりの心」をスポーツを通して学ぶことができました。 休憩時間には、4年生以外の野球ファンの子供にも優しく接してくださいました。 今日この日に感じた「憧れ」をいつまでも思い出として残してもらたいと感じました。 本日御来校いただいた読売巨人軍の皆様、ありがとうございました。 「子供を笑顔にするプロジェクト」がありました「子供を笑顔にするプロジェクト」は、 「感染症対策の観点から様々な制約を受けている子供たちに向けて『みる・きく・ふれる』体験を提供し、子供たちに笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです」(https://kodomo-egao.org 子供を笑顔にするプロジェクトより) この日、本校は中学年と高学年を対象に「和の総合文化・音楽の鑑賞」というプログラムで、和楽器の鑑賞を行いました。 前日からの会場準備により、本校体育館はいつもと全く違う環境になりました。いくつものサーチライトやスモーク、そして巨大な太鼓や三味線、琴など迫力ある舞台を堪能することができました。 プログラムの途中では、子供たちが手拍子でリズムをとるなどの参加型の体験活動もあり、普段体験できないような活動をすることができました。 あるお子さんは、「『笑顔にするプロジェクト』ではなく、『感動させるプロジェクト』でした」と感想を教えてくれました。 教員の研究会がありました本区教職員は全員、台東区教育研究会というものに所属しています。 本研究会には、国語科や算数科など各教科等15の部会に分かれています。 そして各部会が毎年3回、同じ日に研究授業を行い、指導力の向上に努めています。 この日、本校では「生活科・総合的な学習の時間」部会と、「学校保健」部会の研究授業が行われました。 2つの部会合わせて、本区19校から30名以上の教員が集まり、どちらの部会でも研究を深めることができました。 2つの部会では、授業内容も手法も全て異なるものではありますが、一つだけ共通しているものがあります。 それは、「子供たちの『学び』のために自身の授業力を磨く」ということです。 たくさんの時間を使って準備をして、本日の授業を終えた2人の教員にコメントを紹介させていただき、10/5日記を終わらせていただきます。 「『みんなで守ろう命の輪〜自分たちにできること〜』という学習を進めていました。今日は、避難所生活を想定し、一人一人の意見を積極的に交流することができました」 「子供たちが自分の体の中の変化について学習に取り組んでいました。また、『なやみさん』へのアドバイスも気持ちによりそったコメントを考えてくれました」 2年生 生活科「うごくおもちゃ けんきゅうじょ」「ただ今、うごくおもちゃのけんきゅうちゅう」 これは、2年生オープンスペースの掲示ボードに掲示されている言葉です。 現在2年生は、使用済みの紙パックやペットボトル、輪ゴムやクリップなどを使っておもちゃづくりをしています。 この日は、紙パックや輪ゴム、クリップを使ってトンボの形をした紙飛行機を作っていました。いや、研究していました。 「先生、トンボの先のところにクリップを付けて、羽の形を変えるとよく飛びます」 と、「研究成果」を教えてくれるお子さんもいました。 この「研究」で2年生たちが大切にしていることは… ・「ざいりょうは、いらなくなったものを つかう」ということ ・「ひつような分だけ つくる、つかう」ということです。 このことは、SDGs 17の目標の内の「目標12『つくる責任 つかう責任」につながっていきます。 SDGs は大人だけが取り組むものでも、限られた人だけが取り組むものでもありません。2年生たちも立派にSDGsに取り組んでいます。 さあ、2年生たちのこの活動がこの後どうなっていくのか楽しみです。 |
|