19.569人第149回卒業式 この日に巣立った98名を加えて本校には、19,569名の卒業生がいます。 この数字の中には、現在の保護者の方もいらっしゃるでしょう。 その上の世代の方もいらっしゃるでしょう。 長い歴史の延長線上にある今日の素晴らしき日でした。 卒業式大きな拍手の中、卒業生たちはマスクを外した堂々とした態度で会場に入場、厳粛な雰囲気の中で令和4年度の卒業式が挙行されました。 校長先生から一人一人卒業証書を受け取る姿は大変立派で、小学校生活6年間の学びがそこに凝縮されているようでした。 教育委員の方やPTA会長からはお祝いの御言葉をちょうだいしました。 「門出の言葉」はマスク着用ながらも、ひな壇に立つ卒業生は凜々しく輝いて見えました。 この学年は小学校6年間の半分をコロナ禍において過ごしました。また、大規模改修工事もあり、多くの困難がありました。それでも子供たちは、もち前の明るさと団結力で困難を乗り越えてきました。そんな思いがたくさん詰まった「門出の言葉」でした。 「思い出強く抱いて」…98名の卒業生たちが巣立っていきました。 夜、誰もいなくなった体育館に行ってみると、まだ確かに卒業生の残像のようなものが残っていました。 それほど素晴らしい卒業式でした。 卒業生のみなさん、御卒業おめでとうございます。 黒板アート小学校生活6年間、最後の黒板です。 準備が整いました明日は卒業式です。 すべての準備が整いました。 あとは、「主役」の登場を待つのみです。 卒業式予行演習がありました3/24に控えた卒業式の予行演習が行われました。 今年度の卒業式では、大人数による斉唱や呼びかけ時以外は基本的にマスクを外しての開催となります。 マスクを外し、堂々とした態度の卒業生 歩き方、立ち方、座り方、お辞儀の仕方、校長先生から卒業証書を受け取る姿 その全てが凜々しく、これこそが根岸小学校で学んだ6年間の最後の姿なのかと感じました。 卒業式当日は感染症対策のために、限られた時間となるために校長式辞h限られたものとなります。そのために、この日は校長先生から卒業生たちにお祝いのメッセージが贈られました… 「もらう幸せ」、「できる幸せ」、「あげる幸せ」 人間は生まれてすぐは、多くのことをしてもらい幸せを感じます。 成長とともにできることが増え、様々なことができるようになる幸せを感じます。 そしてできることが増えていくと人のために何かをしてあげることに幸せを感じていきます。 自分のことは犠牲にして人を助ける漫画の主人公を紹介し、卒業生のこれまでの努力を振り返っていきました。運動会や音楽会、縦割り班活動で下級生のために頑張ってきたこと、委員会活動で学校のために頑張ったこと… 卒業生は真剣な表情で聴いていました。まるで、この日が卒業式のように。 そして、この日は5年生も在校生を代表して予行演習に参加をしてくれました。 姿勢を正し、静かに着席をし、気持ちの良い態度で卒業生に拍手を送る5年生 輝かしい先輩の姿をどのように観ていたのでしょうか。その健気な姿からは、来年度に最上級生になるという意欲を感じました。 3/24(木)は、98名の卒業生全員が大きな喜びにつつまれる日になることでしょう。 紅白幕卒業式まであと7日となったこの日、体育館に紅白幕が飾られました。 3/16(木)には業者の方が体育館にワックスを貼ってくださいます。 6年生は、卒業式の練習を頑張っています。 2年生は、令和5年度の入学式アトラクションの練習を頑張っています。 根岸小学校が祝福につつまれる季節がやってきます。 14,260タイトルの数字は何かお分かりになりますか? メディアセンターの蔵書数です。 現在、メディアセンターには「World Baseball Classic」にちなんだコーナーがあります。 司書の先生にうかがってみると… 「今話題になっているものを紹介するようにしています。そのことで、たくさんの子供たちに本に親しんでほしい」、「実際に試合を観に行かれたお子さんもいるようです。楽しんでほしいです」 写真をよく観てみると、日本代表の次の対戦相手の図鑑もあるようです。 メディアセンターで、ぜひ観てみてくださいね。 令和4年度のクラブ活動が終わりました。令和4年度のクラブ活動が本日の活動で終了しました。 この日音楽クラブのみなさんから御招待を受け、活動の成果を拝見しました。 ピアノ、アコーディオン、鉄琴、木琴、大太鼓、小太鼓、シンバル、ギロ、マラカス、クラベスなど様々な楽器を使って「ルージュの伝言」を演奏してくれました。 練習の成果ももちろんですが、演奏を聴かせて喜ばせたいという気持ちが伝わり、それが嬉しかったです。 他のクラブもそれぞれ一年間の活動の振り返りを行いました。 また、新しい年に、新しいクラブでの活動を楽しんでもらいたいと思います。 6年生考案献立第三弾 3組6年生が家庭科の学習で管下駄献立「6年生考案献立」3日目 最終日は、6年3組坤立です。 この日の献立は… 牛乳、ご飯、のりの佃煮、魚のハーブ焼き、野菜のおかか和え、豚汁、みかん でした。 献立を考えてくれた6年3組の人にインタビューすると… 「和食でまとめました」 「授業で栄養のバランスを勉強したときに豚汁がよいと思ったので豚汁にしました」 「のりの佃煮はみんなが好きだと思いました」 「楽しんで全部食べてほしいです」 といったことを伝えてくれました。 今日も美味しくいただきました。 6年3組のみなさん、ありがとう! この3日間の献立、「根岸小学校のみんなに食べてもらいたい」という思いで栄養バランスや彩り、旬の素材を使うなど様々工夫してくれました。 6年生考案献立第二弾 2組この日の給食は、3/8に続いて「6年生考案献立」でした。 二日目は、6年2組献立です。 この日の献立は… 牛乳、チキンライス、卵のココット焼き、野菜スープ、オレンジ でした。 献立を考えてくれた6年2組の人にインタビューすると… 「栄養素を意識して考えました」 「彩りよく、みんなが食べられるような献立にしました」 「季節の変わり目なので、身体の調子を整える食材を意識しました」 「みんなに笑顔で食べてもらいたいです」 といったことを伝えてくれました。 根岸小の子供も大人も、みんな美味しくいただきました。 6年2組のみなさん、ありがとう! 避難所生活訓練2日目6年生による避難所生活訓練の2日目 前日の地震の余震という設定で避難訓練を行いました。 普段とは違う場所で一夜を過ごし、なかなか寝付けなかったお子さんもいたことと思いますが、避難訓練はしっかりとした態度で参加をすることができました。 次にお湯の給水があり、台東区が備蓄米として保存していた調理ご飯をいただきました。 「美味しいです」 「床がかたくて、なかなか眠れませんでした」 「避難所の大変さが分かりました」 子供たちの発意による、子供たちのための、子供たちによる活動でした。 御協力いただいた台東区危機災害対策課、上野消防署の皆様、本当にありがとうございました。 そして全ての保護者の皆様に感謝申し上げます。 7時30分に下校します。 避難所生活訓練6年生のドリームタイム(総合的な学習の時間)は、2学期から防災についての探究活動を行っています。 地震や風水害、雪害など自然災害が多い我が国で、災害発生時に適切な行動ができるにはどうすればよいかについてこれまで考えてきました。 活動を進めていくうちに「学校が避難所になったときにどのような鼓動がとれるか?」という課題に直面し、実際に体験活動を行うことになりました。もちろん教育活動に予定されていたものではないために、この活動の必要性についてのプレゼンテーションを校長に行い、ついに実現をしたものです。 災害発生時の避難所の役割とその生活についての体験活動の始まりです。 この日は朝から台東区危機災害対策課の方や消防署の方が御来校され、様々なワークショップをしてくださいました。簡易トイレの使い方や伝言ダイヤルの利用、けが人の対応などの体験活動を午前中いっぱいかけて行われました。 そして… 17時45分発災(想定です) 各家庭から学校に避難をして避難所生活訓練が始まりました。 給水や炊き出しなど、台東区危機災害対策課の方々の全面協力もあり、子供たちはそれぞれ調理班・運搬班・配膳班などの役割分担に分かれ、協力して活動に取り組むことができました。 被災をされ、辛く苦しい思いをした方々の気持ちを、本当に知るのは難しいことです。 だからこそ、「知ろう」、「自分にできることを考え、行動できるようになろう」と学び続けることが大切ということを、この日の、いやこれまでの6年生の学びを観て感じました。 明日は6時に起床 余震を想定した避難訓練を6時15分頃から始める予定です。 、 「ありがとうスマイル」令和4年度 本当に最後の最後の根岸スマイルタイム 「ありがとうスマイル」がありました。 1年生から5年生までの全ての児童が、自分の班のおにいさん、おねえさんに感謝のメッセージを寄せ書きし、プレゼントとして贈りました。 受け取った6年生たちは少し恥ずかしそうにしながらも、みんな嬉しそうでした。 「これからもスマイル班を楽しんでください」 「全校遠足では班のみんなで協力してよい思い出をつくってください」 「班をまとめるのは大変だけれど、5年生のみなさん頑張ってください」 と、6年生一人一人からは言葉のプレゼントを返しました。 最後は1年生から5年生のみんなで6年生を送り出し、令和4年度の根岸スマイルタイムが終わりました。 中には涙を浮かべている6年生の姿もありました。それだけ、思い入れが強かったのでしょうね。 一年間のスマイルをありがとう! 教育実習生が学んでいます 8この日の実習生は、道徳の授業で研究授業を行いました。 ロンドンパラリンピック出場選手の体験談をとおして、目標に向かって強い意志をもち、粘り強くやり遂げることnついて学びました。 子供たちからは、「これまでは諦めてしまうこともあったが、これからは最後までやり遂げたい」、「目標をしっかりともって、自分の夢を実現するために最後まで努力をしたい」という意見が多く出ました。 教育実習生も、「教師になる}という目標に向かって日々努力をしています。 「花育通信」に掲載されました「台東区では、『花の心 たいとう宣言』に基づき、花の心の普及を図り、花でまちを飾り、おもてなしのまち台東区を世界にアピールすることを目標とした『花の心プロジェクト』を平成28年4月から実施しています。本プロジェクトの一環である『花育』は、花の素晴らしさを心で受け止めるための教育活動です」(台東区教育委員会「花育通信」より) 台東区教育委員会が発行している「花育通信」に本校の取組が紹介されております。 詳細は、「学校からのお知らせ『通知文書』」をご覧ください。 地域のお花屋さんや学校関係者の方々、そして保護者の方からも多くのお花が学校に届けられます。 そういった皆様方からの温かいお気持ちが、今日も子供たちの優しい心を育んでくださっています。 式根島との交流東京から160キロメートル離れた式根島の小学生との交流 本校の5年生児童がオンラインで結び、遠く離れた島との交流を行いました。交流相手は式根島の小学校6年生5人です。 根岸からは、野恩賜公園などの台東区も魅力についてプレゼンテーションを行いました。 式根島からは、島の魅力や養殖産業などについてのプレゼンテーションを受けました。 この日のために双方が相手に「伝えたい」、「知ってほしい」という思いをもって準備を進めてきました。160キロメートルという距離を感じさせないほどの温かい授業でした。 式根島の6年生はこの春に台東区に観光に来てくれるそうです。 ぜひ、根岸小学校にもお越しください。お会いできるのを楽しみにしています。 根岸小の子供たち(大人も)が式根島に行くこともあると思います。 こういった学びができるのも、ICT環境が整ってこそのものです。 新しい学びの場が様々展開されている根岸小学校です。 ここにもありました給食委員会さんたち作成の「根岸小学校 人気給食ベスト3」が、体育館前にも掲示されていました。 よく観ると、今日の給食献立がランクインされているようです。 根岸小学校 人気給食ベスト3根岸小学校各学級の「人気給食ベスト3」が発表されました。 給食委員会さん、集計ありがとうございました。 1階靴箱前の「栄養黒板」に飾られています。 みなさん、観てくださいね。 6年生考案献立第一弾 1組給食だより3月号でお知らせをしているとおり、今月は3回にわたって「6年生考案献立」があります。 この日はその第一日目 6年1組献立です。 下段の「今日の給食」でも紹介していますが、本日の献立は… 牛乳、麦ご飯、シャキシャキつくね、野菜のからし和え、じゃがいものみし汁 でした。 献立を考えてくれた6年1組の人にインタビューすると… 「栄養のバランスを考えて献立をつくりました」 「焼くもの、和えるもの、煮るものなど調理方法も考えました」 「頑張って考えたので、みんなに美味しく食べてほしいです」 「食感を大切に味わってほしいです」 といったことを言ってくれました。 根岸小の子供も大人も、みんな美味しくいただきました。 6年1組のみなさん、ありがとう! 3/7は、「さかなの日)この写真3枚は、メディアセンターの様子です。 なにやら、魚の本コーナーのようです。 昨日の給食の献立のひとつに、鮭のクリームシチューがありました。 これは、3月7日が「さ(3)か な(7)」と読む語呂合わせで、「さかなの日」に由来しています。この日は魚料理を食することが推奨されているようです。 そんな思いを込めて献立をつくった栄養士さん 栄養士の思いを具現化した調理員さんたち そして、それを学習センターで子供たちに学びの場を急遽提供してくれた司書教諭さん 根岸小学校には、教員だけではなく多くの職種の大人が、根岸の子たちのために頑張っています。 |
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