音楽会が来週にせまっています26日(土)に控えた令和4年度音楽会に向けて、各学年の練習は更に熱をおびてきました。各学年ともに練習の成果を発揮することができるのではないかと思います。 この日は、保護者の皆様の御観覧席のくじびき会が各学級で行われました。 手順は次のとおりです。 最初に担任がスタートのお子さんをくじで決める→お子さんが順番にくじをひく→その番号を担任が名簿に記録する→担任が座席券にお子さんの名前印を押す→くじと座席券を交換する この座席券は音楽会当日まで大切に保管していただき、当日はお忘れなく御持参くださいますようお願いいたします。 税の絵はがきコンクールの表彰がありましたこの日の中休みに、6年生の希望者が夏季休業中に取り組んだ「税の絵はがきコンクール」の表彰が校長室でありました。 公益財団法人上野法人会が主催、国税庁が後援の本コンクールは、上野法人会の皆様による租税教室を受けて夏季休業中に6年生が取り組むものです。 今年度は全応募数480点の中から20点の作品が優秀作品として選ばれ、本校の3名の6年生が優秀賞を獲得しました。 受賞作品が載っているポスターを玄関ホールに飾っておりますので、御来校の際にぜひ御覧ください。 ボッチャにチャレンジ その2先月末に5年1組さんと2組さんで本校の卒業生をゲストティーチャーとして招いて、パラスポーツの体験活動がありました。 この日は少し時間があきましたが、3組さんで授業を行いました。5時間目は、パラスポーツについてこれまで自分が調べてきた内容や、この日に新たに学んだことを紹介し合う活動を行い、6時間目には実際に体育館でボッチャのゲームを行いました。 ゲームを重ねる度に技能が高まっていく様子や、チーム内で作戦を立てている様子を見て、ゲストティーチャーも驚いていました。 実はこの授業、ゲストティーチャーである本校卒業生が、大学で研究しているテーマについての効果検証を兼ねた授業でした。 共生社会に参画していく子供たちに、座学や体験活動を通してどのような変容が見られるか、先の2クラスも含めて根岸小学校の子供たちの学びの深さに感心していました。 「子供たちの様子を見ていて、自分自身とても勉強になりました」 10年前に本校の教室で学び、校庭や体育館で遊んでいた子供が大人になって戻ってきて、そして現在の「根岸の子」と学び合う素敵な時間でした。 タグラグビー大会がありました11/12(土)にリバーサイド競技場で区内小学校4年生児童を対象としたタグラグビーの大会がありました。 参加は任意で希望者のみの大会ですが、今年度は11チームが集まり日頃の練習の成果を発揮し合いました。 本校からも4年生の希望者で2チームを結成し、大会に参加をいたしました。 1チームは優勝、もう1チームはベスト4まで勝ち進んだものの規定により引き分けとなりました。 どちらのチームも朝練習を頑張り、フェアプレーの精神で最後まで頑張りました。 最後になりますが、御指導をいただきました台東区ラグビーフットボール協会の理事長様に心より御礼申し上げます。 「うごくおもちゃのけんきゅう」が終わりました約1ヶ月間強にわたって「研究活動」を続けてきた2年生の「けんきゅういん」たちの活動がフィナーレを迎えました。 この日の3時間目と4時間目に、AグループBグループに分かれ自分たちが研究に研究を重ねてきた「じまんのおもちゃ」を使って友達を喜ばせる活動を行いました。 私はこの1ヶ月、多くの時間をかけてこの「けんきゅうじょ」を訪れました。その度に「けんきゅういん」たちは笑顔で迎えてくれ、自身が研究を進めているおもちゃのコツや工夫したところを紹介してくれました。 見る度にそのクオリティは高まり、「けんきゅういん」たちの笑顔も広がっていっている様子でした。 前回動かなかった自動車が動くようになったときの笑顔を忘れることができません。 初めてロケットが飛んだときの達成感に満ちた表情は今でも心に残っています。 一人で悩んでいた「けんきゅういん」が、今回は仲間とともに「けんきゅうかつどう」に没頭している姿に感心しました。 この1ヶ月間、2年生の教室やオープン・スペースでたくさんの「けんきゅうせいか」が現れました。そしてこの日、その集大成を見た気がしました。 この日、「けんきゅうじょ」に向かうとすぐに「サーキット場」に案内されました。段ボールなどを使ったサーキット場で、自分が選んだマシーンを転がしてその得点を競うおもちゃです。 わたしは「けんきゅういん」から「一番速く動くマシーン」を借りてレースにチャレンジいました。結果は… 「おめでとうございます!100000点です」 という祝福の言葉を受けました。 また、吉や大吉、大大吉、大大大吉などしか入っていなそうなおみくじや、高得点しか出ない仕組になっているスロットマシーンなど、優しさのつまった「うごくおもちゃ」で、大変楽しい時間を過ごすことができました。 「自分のおもちゃを誇らしげに動かしている姿が素敵でした」 これは2年生担任の先生の言葉です。 「けんきゅう」は一度終わりになりますが、今回の「けんきゅう」活動を通して成長した2年生のこれからの学校生活が楽しみです。 最後に、あるお子さんの言葉を紹介して「うごくおもちゃけんきゅうじょ」の報告を終わります。 「知らない人とも知り合えて、友だちになれたのが嬉しかったです」 根岸幼稚園さんで音楽の授業を行いました10時45分から11時15分までの30分間という限られた時間でしたが、本校音楽専科の教員が根岸幼稚園さんで音楽の体験活動を行いました。 活動内容は太鼓や鉄琴などの楽器を使って音を出す楽しさを味わうものでした。ぞう組さんの9人のおともだちはとても上手に楽器で音を出すことができていました。 そして、それを聴いたことり組さんのおともだちがオープン・スペースに集まり、ぞう組さんの音楽を聴いていました。 同じ敷地内にある幼稚園と小学校 少しずつ交流も増えてきました。子供たちの交流も大切ですが、教員同士の交流も以前のように戻ってくるといいなと感じながら幼稚園さんを後にしました。 ぞう組さん、とてもじょうずでしたよ! 新規採用教員の授業観察がありました教員は毎日学び続けています。 45分間の授業を展開するのに、その何倍もの時間をかけて授業準備を行います。 それは若手教員でもベテラン教員も同じです。 そしてその経験年数に応じて研修を行います。 この日は若手教員研修の一環として、本区教育委員会より講師の先生をお招きして御指導を受けました。 「将来伸びる教員の絶体要件に『素直さ』があります。根岸小学校の若手教員には、素直に学ぼうとする態度があります」とお褒めの御言葉をいただきました。 教員も日々、学び続けています。 1年生生活科「自分でできるよ」1年生の生活科では現在「自分でできるよ」の活動を行っています。 この活動では、家庭生活に関わる活動に取り組むことにより、家庭における家族のことや、自分でできることなどについて考え、自分の役割を積極的に果たそうとする態度を育てることをねらいとしています。また、そのことにより得られる自己有用感や自己肯定感を子供たち自身が感じらるように工夫をして参りたいと考えております。 この日の3時間目と4時間目には、各学級で ・料理コーナー ・洗濯コーナー ・掃除コーナー に分かれてローテーションで体験活動を行いました。 料理コーナーでは、お茶碗やお椀の洗い方について本校家庭科専科の教員からアドバイスを受けて実際に家庭科室で体験活動を行いました。 洗濯コーナーでは、1年生のお庭で一人ずつバケツに水を入れて、持参してきた自分の靴下を洗う体験活動を行いました。 掃除コーナーでは、自分の机の中にあるお道具箱の中を実際に整理整頓したり、布巾のしぼり方について学び、実際に机の上を拭いたりする活動を行いました。 この後の活動としては、この日に学んだことを実際に御家庭でもチャレンジしたり、実際に御家庭で取り組んでもらいたいお手伝いにチャレンジしたりしていく活動を予定しております。 どうぞ、御協力いただきますようお願いいたします。 この日は本活動のために、御多用の中で4名の保護者の方々が御来校され、実際に子供たちに御指導くださいました。心から御礼申し上げます。御多用の中、ありがとうございました。 第1回家庭教育学級がありました令和4年度の第1回家庭教育学級が行われました。 「子供の心に届く関わり方〜思春期を迎える前の今、親としてできこと」をテーマに本校主任教諭である白石信子が講師としてお話をさせていただきました。 当日は30名を超える保護者の皆様の御来校を賜りました。ありがとうございました。 次回は本校栄養士が2月に講義を行わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 当日に至るまでの御準備などをしてくださいましたPTA学年学級の皆様、どうもありがとうございました。 民話と伝承遊び台東区生涯学習センターよりゲストティーチャーをお招きして、2年生で「民話と伝承遊び」の活動がありました。 紙芝居では、古くから伝わる「穴稲荷と狐」を聴き、伝承遊びでは、手もみコマを作りました。 限られた時間ではありましたが、皆瞳を輝かせて取り組んでいました。 全校遠足がありました秋晴れの中、全校遠足が挙行されました。 スマイル班ごとに笑顔で学校を出発し、スマイル班ごとに舎人ライナーで舎人公園に向かい、スマイル班ごとにオリエンテーリングに取り組み、スマイル班ごとにお弁当をいただき、スマイル班ごとに遊び、スマイル班ごとに笑顔(少し疲れた表情も見られましたが)で学校に戻ってきました。 この日のオリエンテーリングの解は「おべんとうがおいしい」でした。 当日のお弁当の御準備、また当日に至るまでのお子さんの健康管理など、御協力をいただきありがとうございました。 ある6年生がこんなことを伝えてくれました… 「小さい頃のスマイル班活動では、好き勝手なことをしていました。あのときの6年生の大変さが今分かりました」 また、別の場ではある1年生がこんなことを伝えてくれました… 「6年生がとても優しくて嬉しかったです。オリエンテーリングもこたえが分かりました」 One for All, All for One 心を一つにハッピースマイル このスローガンどおり、根岸の子にとって素敵な一日になりました。 最後に、当日はPTA本部役員の皆様をはじめとする多くの保護者の皆様、地域の皆様が、学校から日暮里駅、日暮里駅から学校までの移動時の安全管理をしてくださいました。また、温かい御言葉も子供たちや職員に送ってくださいました。 改めて心より御礼申し上げます。皆様のおかげで、今年度の全校遠足も大成功でした。 ボッチャにチャレンジ2013年度に本校を卒業した現在大学4年生の方がゲストティーチャーとして御来校し、5年生児童を対象にボッチャの授業を行いました。 2時間続きの授業で、1時間目はパラスポーツやパラリンピックについて学び、2時間目は体育館で実際にボッチャのゲームを行いました。 子供たちが何の抵抗感もなく、夢中になってボッチャに取り組み、楽しむその姿にゲストティーチャーの卒業生は涙を流して感激していました。 授業後、あるクラスはお楽しみ会で「カボッチャ大会」(ボッチャのボールにカボチャのイラストがついていて、採点についても工夫がある)を開催しました。 また、あるクラスでは教室前のオープン・スペースにボッチャのコートを作り、休み時間になる度に自主的にボッチャに取り組んでいる様子です。 学校行事や授業の関係でもうひとクラスに関しましては、来月の上旬に行う予定となっています。 この日も、楽しい時間の中でよい学びがあることと思います。 教育実習生の研究授業がありました2013年度に本校を卒業した大学4年生が教育実習に取り組んでいます。 教育実習というのは、教員になるために大学で知識を学び、その知識を実践の場で更に学ぶことをねらいとしています。 この日は実習のまとめとして研究授業を行いました。教科は国語科、学習内容は自分のお気に入りのことわざや故事成語を友達に紹介するというものです。 子供たちはそれぞれ前の時間までにお気に入りのことわざや故事成語の意味や使い方などをまとめ、それを小グループで紹介し合いました。 「笑う門には福来たる」 「早起きは三文の徳」 「雨だれ石をうがつ」 「石の上にも三年」…などなどたくさんの素敵な言葉や、子供たちの笑顔が教室中に満ちあふれました。 教師にとって、一番の「教科書」は「子供」です。子供の笑顔を見たら、その授業は成功ですし、困っている顔を見たら課題が多い授業だったということです。 「千里の道も一歩から」これから教師を目指す実習生にとって実り多い実習となっている様子です。 4年生 スクールバスによる校外学習雲ひとつない秋晴れの中、スクールバスによる校外学習(4年生)がありました。 当日は、気象庁気象科学館から東京タワーに向かい、水辺ライン、東京復興記念館を見学しました。 東京タワーでは、素晴らしい眺望にお子さんたちは大喜びをしていました。 東京復興記念館では、関東大震災や東京大空襲の様子を見学し、これまでの東京の歴史について学ぶことができました。 自分たちが暮らしている地域の特色や歴史を学ぶ有意義な一日でした。 見学先では、「礼儀正しいですね」、「話を聞く姿勢が素晴らしいですね」などたくさんのお褒めの言葉をちょうだいしました。 全校遠足準備会がありました1週間後にひかえた全校遠足の準備会がありました。 給食終了後に各スマイル班の教室に集まり、オリエンテーリングの周り方、遊びの説明、公共交通機関の利用の仕方などを全員で共有しました。 普段生活をしている学校を離れ、全校児童が緑豊かな舎人公園で同じ時間を過ごします。 楽しい思い出になるとよいですね。 「ワン フォァ オール オール フォァ ワン 心をひとつにハッピー スマイル」 このスローガンのように、全員にとって幸せな一日になりますように。 第37回台東区立小学校連合運動会 開催朝から天候が心配されましたが、台東リバーサイドスポーツセンター競技場において、第37回台東区立小学校連合運動会が3年ぶりに開催されました。 コロナ禍前までは区内19校の6年生が一斉に集合しての開催でしたが、可能な限りの対策として午前の部、午後の部の分散開催で行われました。 本校は午前の部、午前8時15分には学校を出発して競技場に徒歩で向かいました。 100m走、50m走、50mハードル走、走り高跳び、走り幅跳びのそれぞれの種目に分かれて、根岸小学校の代表である6年生がこれまでの練習の成果を発揮することができました。 他校の選手と競うことと同時に、これまでの自分の記録にチャレンジしている姿は大変立派でした。 また、競技だけではなく、競技前後の礼儀や開会式や閉会式での態度も大変素晴らしかったです。更に素晴らしかったのは、観客席での態度です。自分が競技をしている時間よりも待機をしている時間の方が圧倒的に長いのが連合運動会です。そこで、何を行っているかというのが大変重要になってきます。この日の6年生たちは、全力で仲間を応援し、その健闘を称え合っていました。 第37回台東区立小学校連合運動会 「自分史上最高記録」にチャレンジし続けた6年生に、心から拍手を送ります。 連合運動会激励集会がありましたこの日、翌日に控えた6年生の連合運動会出場を応援する激励集会が体育館にて行われました。 本来であれば、校庭で全校児童と全教職員が6年生を応援することになっていたのですが、雨天であったために4年生児童と5年生児童、その担任と参加できる職員で体育館にて応援をしました。 運動会で応援団に所属をしていた4年生と5年生の児童が中心となって行われた激励集会 在校生、教職員の思いが6年生に届いたことと思います。 第35回台東区小学校連合運動会 頑張れ!根岸小学校 目指せ「自分史上最高記録」 全員がケガなどをせずに、充実した一日を過ごすことができますように。 また、この日はコロナ前の本校で行われていた6年生による朝礼挨拶も行うことができました。 「親子で体験、秋のお花を楽しもう」PTA土曜体験教室が3年ぶりに根岸小学校に戻ってきました。 近隣の生花店である花ふじさんによる親子の体験教室です。 この日のテーマは「秋のお花を楽しもう」です。リンドウやススキなどを使ってオリジナルのフラワーアレンジメントを親子でつくりました。 体育館中に素敵な花の香りが漂い、優しい時間が流れました。 御参加いただいた方からは、「素敵で感動しました」というお声も聞かれました。 改めて、花ふじ生花店の皆様には心より御礼申し上げます。 また、PTA会長をはじめつる役員の皆様方の御尽力にも感謝いたします。 古着リサイクルのボランティア活動への参加協力を行いましたボランティア活動「届けよう 服のチカラ プロジェクト」に取り組んでいる都立高校の生徒からの依頼を受けて、この日に古着リサイクルを行いました。 今回の取組で集められた服は、世界各地の難民や避難民に届けられることになります。 この日は高校がお休みということもあり、ボランティア活動に取り組んでいる生徒2名が来校し、お子さんたちや保護者の皆様から直接古着を受け取りました。 次々に手渡される服と、激励の言葉に2名の生徒は瞳を潤ませて喜んでいました。 「こんなにたくさんの協力を得られるとは思いませんでした。根岸小学校はすごいです」、「服だけではなく、皆さんからの善意も届けます」 力強く言い残し、本校を後にしていきました。皆様の善意が2人の高校生を変えました。ありがとうございました。 17日(月)、18日(火)は、玄関に回収箱を設置しての回収とさせていただきます。 本取組について御不明な点などございましたら、本校副校長までお問合せくださいますようお願いいたします。 道徳授業地区公開講座この日の2時間目に全学年、全学級において道徳の授業を公開させていただきました。 3時間目には全国道徳教育研究会の元会長の方を講師としてお招きして講話をしていただきました。 中には涙を流しながらお話を聴いているお子さんもいました。 今後も道徳の授業を中心に全教育活動を通して豊かな心の育成を図って参ります。 |
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