「うごくおもちゃのけんきゅう」が終わりました約1ヶ月間強にわたって「研究活動」を続けてきた2年生の「けんきゅういん」たちの活動がフィナーレを迎えました。 この日の3時間目と4時間目に、AグループBグループに分かれ自分たちが研究に研究を重ねてきた「じまんのおもちゃ」を使って友達を喜ばせる活動を行いました。 私はこの1ヶ月、多くの時間をかけてこの「けんきゅうじょ」を訪れました。その度に「けんきゅういん」たちは笑顔で迎えてくれ、自身が研究を進めているおもちゃのコツや工夫したところを紹介してくれました。 見る度にそのクオリティは高まり、「けんきゅういん」たちの笑顔も広がっていっている様子でした。 前回動かなかった自動車が動くようになったときの笑顔を忘れることができません。 初めてロケットが飛んだときの達成感に満ちた表情は今でも心に残っています。 一人で悩んでいた「けんきゅういん」が、今回は仲間とともに「けんきゅうかつどう」に没頭している姿に感心しました。 この1ヶ月間、2年生の教室やオープン・スペースでたくさんの「けんきゅうせいか」が現れました。そしてこの日、その集大成を見た気がしました。 この日、「けんきゅうじょ」に向かうとすぐに「サーキット場」に案内されました。段ボールなどを使ったサーキット場で、自分が選んだマシーンを転がしてその得点を競うおもちゃです。 わたしは「けんきゅういん」から「一番速く動くマシーン」を借りてレースにチャレンジいました。結果は… 「おめでとうございます!100000点です」 という祝福の言葉を受けました。 また、吉や大吉、大大吉、大大大吉などしか入っていなそうなおみくじや、高得点しか出ない仕組になっているスロットマシーンなど、優しさのつまった「うごくおもちゃ」で、大変楽しい時間を過ごすことができました。 「自分のおもちゃを誇らしげに動かしている姿が素敵でした」 これは2年生担任の先生の言葉です。 「けんきゅう」は一度終わりになりますが、今回の「けんきゅう」活動を通して成長した2年生のこれからの学校生活が楽しみです。 最後に、あるお子さんの言葉を紹介して「うごくおもちゃけんきゅうじょ」の報告を終わります。 「知らない人とも知り合えて、友だちになれたのが嬉しかったです」 根岸幼稚園さんで音楽の授業を行いました10時45分から11時15分までの30分間という限られた時間でしたが、本校音楽専科の教員が根岸幼稚園さんで音楽の体験活動を行いました。 活動内容は太鼓や鉄琴などの楽器を使って音を出す楽しさを味わうものでした。ぞう組さんの9人のおともだちはとても上手に楽器で音を出すことができていました。 そして、それを聴いたことり組さんのおともだちがオープン・スペースに集まり、ぞう組さんの音楽を聴いていました。 同じ敷地内にある幼稚園と小学校 少しずつ交流も増えてきました。子供たちの交流も大切ですが、教員同士の交流も以前のように戻ってくるといいなと感じながら幼稚園さんを後にしました。 ぞう組さん、とてもじょうずでしたよ! 新規採用教員の授業観察がありました教員は毎日学び続けています。 45分間の授業を展開するのに、その何倍もの時間をかけて授業準備を行います。 それは若手教員でもベテラン教員も同じです。 そしてその経験年数に応じて研修を行います。 この日は若手教員研修の一環として、本区教育委員会より講師の先生をお招きして御指導を受けました。 「将来伸びる教員の絶体要件に『素直さ』があります。根岸小学校の若手教員には、素直に学ぼうとする態度があります」とお褒めの御言葉をいただきました。 教員も日々、学び続けています。 1年生生活科「自分でできるよ」1年生の生活科では現在「自分でできるよ」の活動を行っています。 この活動では、家庭生活に関わる活動に取り組むことにより、家庭における家族のことや、自分でできることなどについて考え、自分の役割を積極的に果たそうとする態度を育てることをねらいとしています。また、そのことにより得られる自己有用感や自己肯定感を子供たち自身が感じらるように工夫をして参りたいと考えております。 この日の3時間目と4時間目には、各学級で ・料理コーナー ・洗濯コーナー ・掃除コーナー に分かれてローテーションで体験活動を行いました。 料理コーナーでは、お茶碗やお椀の洗い方について本校家庭科専科の教員からアドバイスを受けて実際に家庭科室で体験活動を行いました。 洗濯コーナーでは、1年生のお庭で一人ずつバケツに水を入れて、持参してきた自分の靴下を洗う体験活動を行いました。 掃除コーナーでは、自分の机の中にあるお道具箱の中を実際に整理整頓したり、布巾のしぼり方について学び、実際に机の上を拭いたりする活動を行いました。 この後の活動としては、この日に学んだことを実際に御家庭でもチャレンジしたり、実際に御家庭で取り組んでもらいたいお手伝いにチャレンジしたりしていく活動を予定しております。 どうぞ、御協力いただきますようお願いいたします。 この日は本活動のために、御多用の中で4名の保護者の方々が御来校され、実際に子供たちに御指導くださいました。心から御礼申し上げます。御多用の中、ありがとうございました。 第1回家庭教育学級がありました令和4年度の第1回家庭教育学級が行われました。 「子供の心に届く関わり方〜思春期を迎える前の今、親としてできこと」をテーマに本校主任教諭である白石信子が講師としてお話をさせていただきました。 当日は30名を超える保護者の皆様の御来校を賜りました。ありがとうございました。 次回は本校栄養士が2月に講義を行わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 当日に至るまでの御準備などをしてくださいましたPTA学年学級の皆様、どうもありがとうございました。 民話と伝承遊び台東区生涯学習センターよりゲストティーチャーをお招きして、2年生で「民話と伝承遊び」の活動がありました。 紙芝居では、古くから伝わる「穴稲荷と狐」を聴き、伝承遊びでは、手もみコマを作りました。 限られた時間ではありましたが、皆瞳を輝かせて取り組んでいました。 全校遠足がありました秋晴れの中、全校遠足が挙行されました。 スマイル班ごとに笑顔で学校を出発し、スマイル班ごとに舎人ライナーで舎人公園に向かい、スマイル班ごとにオリエンテーリングに取り組み、スマイル班ごとにお弁当をいただき、スマイル班ごとに遊び、スマイル班ごとに笑顔(少し疲れた表情も見られましたが)で学校に戻ってきました。 この日のオリエンテーリングの解は「おべんとうがおいしい」でした。 当日のお弁当の御準備、また当日に至るまでのお子さんの健康管理など、御協力をいただきありがとうございました。 ある6年生がこんなことを伝えてくれました… 「小さい頃のスマイル班活動では、好き勝手なことをしていました。あのときの6年生の大変さが今分かりました」 また、別の場ではある1年生がこんなことを伝えてくれました… 「6年生がとても優しくて嬉しかったです。オリエンテーリングもこたえが分かりました」 One for All, All for One 心を一つにハッピースマイル このスローガンどおり、根岸の子にとって素敵な一日になりました。 最後に、当日はPTA本部役員の皆様をはじめとする多くの保護者の皆様、地域の皆様が、学校から日暮里駅、日暮里駅から学校までの移動時の安全管理をしてくださいました。また、温かい御言葉も子供たちや職員に送ってくださいました。 改めて心より御礼申し上げます。皆様のおかげで、今年度の全校遠足も大成功でした。 |
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