２５日（月）に、修了式と離任式が行われました。

修了式では、修了証の授与と、
校長先生からの感謝の言葉が贈られました。

特に、卒業式予行での在校生からの
合唱のプレゼントに対する感謝の意が述べられました。

柏葉中学校での経験を活かし、
１年生には学習への取組の大切さが、
２年生にはリーダーシップの重要性が強調されました。

また、春休みは、学びの振り返りや
次のステップへの準備の期間となることが伝えられました。

「柏葉中学校の生徒たちには、
これからも成長と活躍が期待します。」といった話がありました。

そして、生徒会からは、
「１年生は緊張の面持ちから凛々しい姿へと成長し、
来年度の先輩としての役割を担うことが期待されます。

２年生は学校のリーダーとしての役割を果たし、
先輩からの伝統を受け継ぎ、
新たな学年にバトンを渡す準備をしてください。

春休みは学習の振り返りと準備の大切な時期です。

４月８日、元気に再会しましょう。」というメッセージが贈られました。

修了式後に行われた離任式では、生徒たちから転出する先生方へ
心温まるメッセージと花束が手渡されました。

感謝の気持ちを込めた言葉や、
共に過ごした思い出に対する感慨深い言葉が
交わされました。

転出や退職する先生方も、
柏葉中学校での思い出を語り、
本校での貴重な経験を共有しました。

その場は、感動と共感が交錯する雰囲気に包まれ、
深い絆が感じられました。

生徒たちの心からの感謝と送り出しの気持ちが、
会場全体に広がりました。

そして、１、２年生から歌が贈られ、
感動的な離任式となりました。

また会えるその日を楽しみに、
新たな場所でのご活躍を心から祈っています。

本日は、晴天に恵まれた中で、
第22回卒業式が行われました。

式典の直前に地震が発生し、
開始時刻が遅れましたが、無事に進行することができました。

昨年度まではコロナ禍のため来賓の数を制限していましたが、
今回は制限が緩和され、
多くの方々が卒業生の門出を祝福してくださいました。

保護者の方々も参列者数の制限がなかったため、
数多くの方々が出席しました。

在校生に関しては、
第一体育館の収容人数に限りがあるため、
第二体育館でのリモート中継映像を通じて参列していました。

それでも、在校生たちは卒業式後に校庭で行われた
見送り式では、花道をつくり、
卒業生を温かく見送りました。

今後、卒業生たちがそれぞれの道を歩んでいく中で、
幸多き未来が訪れることを心から願っています。

本日は卒業式の予行練習が行われました。

１・２年生は体育館の都合上、予行練習のみの参加です。

そのため、その限られた時間の中で、
実際の式の流れを体験し、
３年生は自分たちの動きを確認する貴重な機会となりました。

予行練習の後は、
３学年合同の集会が開催されました。

ここで、体育の優秀な生徒や
努力を積み重ねた生徒への表彰が行われ、
彼らの努力と成果が称えられました。

また、卒業生への祝いとして、
ＰＴＡや同窓会などの方々から記念品が贈呈されました。

その後、１・２年生からの合唱『明日の空へ』が披露され、
３年生の中には感動して涙する生徒もいました。

そして、最後の校歌斉唱では、
全員が心をひとつにして、
学校生活に刻まれた思い出を胸に歌いました。

その感動的な瞬間は、体育館全体に響き渡りました。

これまでの学びと友情を胸に、
卒業式に向けて一層の意気込みを感じるひとときでした。