自主 = 知を求め、技を磨く 共生 = 命を貴び、共に働く 健康 = 体を鍛え、心を耕す

2学年人権教室

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
11月10日(木)、2年生を対象に人権教室が行われました。

法務省人権擁護委員・東京都人権擁護委員連合会から講師の先生をお招きし、
外国人への差別をテーマに人権について考える授業を行いました。

生徒たちはアメリカ人の父と日本人の母を持つ女の子が
どのように差別されてきたかが分かるビデオを見て、
班で話し合い、意見を交換しました。

外見で人を差別してはいけないこと、
人が傷つくようなことを言ってはいけないということ、
人は一人ひとり違うことを理解すること、
人を尊重する気持ちが大切だということなど、
たくさんのことを学びました。

「人が受けた傷は見えないということを改めて認識し、
軽い気持ちで人を傷つけるような発言をしないようにしよう」
と感想に書いた生徒が多く見られました。

生徒たちの心に深く刻まれ
人権尊重について考えることができた授業となりました。

東京弁護士会による出前授業がありました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
東京弁護士会による出前授業、
「人権課題としてのハンセン病問題」講演会がありました。

今年度2学年では、人権教育のテーマとして、
ハンセン病問題に取り組んでいます。

弁護士の先生からは、
「ハンセン病問題を学ぶ」より
「ハンセン病問題から学ぶ」という視点で
この問題に取り組んでほしいという
お話がありました。

また
「常識」にとらわれず当事者の声をしっかり聴くこと
自分を含めた全ての人が対等であるという意識が大切
だと教えていただきました。

今後の学びでさらに考えを深めていきたいと思います。

自分らしく よりよく生きる

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
5月15日、2年生の道徳の授業で
アンプティサッカー競技者の古城暁博さんが来校し
アンプティサッカーという競技や
「自分らしく生きる」ことについて
講演を聞きました

古城さんは
「自分が義足になったらどうする」
と生徒に問いかけました

生徒は
「困る」、「たいへん」
と答えました

では、「障害があることで一番のデメリットは何か」

それは
「障害を理由にやりたいことをあきらめること」
だと話してくれました


古城さんの自分らしく生きているすがすがしさに
生徒は心を動かされ
今の自分、これからの自分を見つめ直す時間となりました

2学年霧ヶ峰移動教室最終日

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2学年霧ヶ峰移動教室も、いよいよ最終日の4日目となりました。朝のラジオ体操の後から荷物の片付けを行い、朝食後にはお世話になった学園の清掃活動をし、学園を後にしました。

学校へと向かう途中、諏訪湖に立ち寄り足湯体験を行いました。ハイキングやスポーツで疲れた足をゆっくりと休めることができました。
その後の昼食場所でお家の人へのお土産を買いました。お家に帰ってから、この3泊4日の話をするのが楽しみな生徒が多そうです。保護者の皆様、この行事のためにさまざまなご協力をいただきありがとうございました。子どもたちが一生懸命選んだお土産とお土産話を楽しみにしていてください!

2学年霧ヶ峰移動教室3日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2学年霧ヶ峰移動教室もいよいよ3日目となりました。

この日は1学年オリエンテーションで行うはずだったクイズオリエンテーリングを行いました。昨年は感染症により実施することができなかった行程を1年越しに行うことができました。生徒たちは班行動でクイズに答えながら、げいろっ原を巡りました。前日のハイキングで培った団結力をもとに、たくさんの正解を見つけてゴールすることができました。どの班が最高得点かは表彰式までのお楽しみです。

午後はビーチボール大会でした。各チーム7試合を行い、学年1位になれるよう頑張りました。仲間と共にスポーツをする楽しさを感じていました。

夜は待ちに待ったダンス発表会です。学園に来る2ヶ月前からダンスチームを結成し、曲決めから振り付け、立ち位置まで班で話し合いながら進めてきました。練習に練習を重ね、仲間と協力しながら工夫していき、この本番に最高のパフォーマンスができるよう努力していました。
本番ではどのチームもとても見応えのあるステージでした。鑑賞中は手拍子で応援し、温かい雰囲気に包まれていました。2ヶ月間の努力が実り、達成感を味わったことでしょう。

霧ヶ峰学園で過ごすのもこの夜で最後となります。楽しい思い出と、一回り成長した姿と共に、4日目に帰宅します!

2学年霧ヶ峰移動教室2日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2学年霧ヶ峰移動教室の2日目が終わりました。

2日目はこの移動教室のメイン行事である、ハイキングです。生徒たちは学園を出発し、車山肩から班行動で鷲ヶ峰を目指して歩きました。途中、蝶々深山や物見岩、七島八島を通り、足場の悪い道を班員で声をかけながら協力して進みました。

学園を出てから3時間近く歩き、やっとの思いでたどり着いた昼食場所でお昼を食べ、ほっと息をついたのも束の間、次は鷲ヶ峰の登山。頂上から見る景色を楽しみに、急な斜面や細い道を頑張って登りました。「もう無理かもしれない…。」とつぶやいた時に、隣にいる仲間が「一緒に頑張ろう!」と声をかけ、ようやく登り切った後に見た景色は一生忘れないでしょう。とても貴重な経験ができ、生徒たちは充実した表情で学園へと戻りました。

夜はキャンプファイヤーを行いました。火の神に扮した先生と生徒たちが、火を持って入場し、願いを込めて点火しました。その火を囲んでレク係が考えたレクリエーションをみんなで楽しみ、とても盛り上がった夜となりました。

活動時間にしっかりと動き、ご飯を何回もお代わりしてたくさん食べ、時間通りに就寝し、朝早く起きて行動できており、とても健康的に過ごしています。

2学年霧ヶ峰移動教室1日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
6月15日(水)2学年霧ヶ峰移動教室が始まりました。

出発時の東京はあいにく雨でしたが、霧ヶ峰は深い霧に包まれており、昼食は予定していた車山肩で取ることができずに、学園の第二体育館にブルーシートを敷いて食べました。朝早くお弁当を作っていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。黙食となってしまいましたが、初めてクラスメイトと教室ではない場所で食べる昼食に、生徒たちはみんなうれしそうでした。

入園式の後はドッヂボール大会を行いました。各クラス白熱した闘いに、良い移動教室の幕開けとなりました。

夕食後は明日のハイキングに向けた事前指導を受け、班行動のイメージを持つことができました。
その後は3日目のダンス発表会に向けた練習を行いました。こちらも成功できるよう、各クラスのダンスチームで協力し合って練習している姿がとても印象的でした。

3泊4日の期間に予定されているさまざまな行事を通して、仲間と協力する大切さを身に付け成長することでしょう。

学校同様、感染症対策をしながら安全に生活できるよう2学年一同努力しています。

東京弁護士会との連携授業

画像1 画像1 画像2 画像2
5月19日(木)、2年生を対象に「東京弁護士会と連携し、いじめと人権について考える授業」を特別の教科「道徳」の時間で行いました。

講師の弁護士から、「なぜ、いじめはなくならないのだろう?」「許されるいじめはある?」などの問いかけを通し、いじめについて考えました。

また、過去に起きたいじめ事件の事例を聞き、悲惨な出来事を重く受け止め、いじめを予防するために必要なことについて、その人の立場になったり、自分だったら何ができるか考えたりしながら、
「やめる」
「やらない」
「とめる」
「逃げる、避ける」
「相談する」
などの方法があることを確認しました。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31