3学年人権教室法務省人権擁護委員・東京都人権擁護委員連合会から講師の先生をお招きし、災害被害者への差別をテーマに人権について考える授業を行いました。 「温かさを分け合って」という動画を視聴して 生徒はそれぞれの意見を話し合いました。 物語では、主人公が東日本大震災により福島を離れ 親戚の住む地域に避難してきました。 その中で、偏見や差別、風評被害について 体験したり感じたりしたことの内容でした。 この物語は、人権作文コンテストで入賞した作品をもとに作られています。 それだけに、実際にあった話で、 考えさせられることがたくさんありました。 生徒からは、 正しい情報を知ること、正しい知識をもつことが大事だと思った。 お互いのことを思いやる、わかり合うことが大切だと思った。 全員が平等だと思うこと、人と人が認め合うことで差別が無くなると思った。 といった感想が発表されました。 「人権とは何か」、 「誰もが幸せに生きていけるようにするためには」と 深く考える授業となりました。 |
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