自主 = 知を求め、技を磨く 共生 = 命を貴び、共に働く 健康 = 体を鍛え、心を耕す

1年生が初めて織りなす百人一首大会

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本日、5組も含め1年生全員の生徒が
中学校で最初の百人一首大会を行いました。

実行委員が大会の成功に向けて、
一生懸命になって様々な準備作業を行いました。

例えば、参加者が詠む歌となる百人一首のセットの確認です。
100枚揃っているか数えるのですが、
40箱以上の百人一首のセットを一つ一つ丁寧に協力しながら
数えていました。

また、畳を体育館に運んで会場を設営するなど、
今回の大会の開催に備え、一人一人が協力していました。

1年生たちは、初めての大会でワクワクした
表情で百人一首に挑みました。

これまでに、何度も授業や昼休みに練習をしていたので
はじめは下の句が読まれるまで取れなかった生徒も日に日に上達し、
上の句が詠まれた瞬間で札を取れるまでに成長していました。

本番の会場には、百人一首が読み始められると緊張感が広がり、
それぞれの歌に込められた思いを感じながらも
真剣に取り組んでいました。

1年生たちは和歌の美しさを感じながら、
日本の伝統に触れる貴重な機会を得ました。

和歌の美しさと深さを味わせてくれる選ばれし百首が、
今回の大会をより特別なものにしてくれたことでしょう。

百人一首大会は、1年生たちがチーム戦で協力し合い、
和歌の深遠な世界に触れ合う素晴らしい機会となりました。

読み手も、5組も含め1学年の先生方、
そして、副校長先生も加わり、入れ替わりに和歌を詠んでいました。

先生方が変わる度に拍手が起こり、
感謝を態度で示していました。

今後も学びと感動が重なることを期待しつつ、
次なるイベントに向けての準備が進むことでしょう。

人権教室(1学年)

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 今日は、1年生で2名の人権擁護委員の先生方が授業をしてくださいました。

 「リスペクトアザーズ」という人権作文コンテストで受賞した作品を題材にドラマが制作され、その動画を通じて生徒たちは多くの気づきから意見交換を行いました。

 差別や偏見の根源について考える一方で、人権を尊重し合うための重要性についても改めて深く考察し、共感と理解が広がる貴重な機会となりました。

 今回の経験を通じて、生徒たちは異なる視点からの考えに触れながら、共に成長する大切さを実感しました。

 人権擁護委員の先生方、そして関わっていただいたすべての方々に深く感謝申し上げます。

 今後もこのような教育が学校全体で浸透し、互いをリスペクトし合う素晴らしい学校を目指していってほしいです。

人権教室(第1学年)

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 今日は、1年生向けの人権教室を実施しました。

 特別に講師として中国と韓国からいらっしゃり、各クラスで自国の文化や日本との違いについて講演してくださいました。

 その中で、日本人がルールを守ることに関して、驚いたエピソードが印象的でした。

 さらに、衣食住の違いについても熱心に語られ、生徒たちは興味津々で聞き入っていました。

 これらの貴重な体験を通じて、人権尊重教育だけでなく、異文化理解の大切さを再認識しました。

国内留学プログラム

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 今日、1年生たちはたくさんの海外留学生を迎えました。

 アイスブレイクではゲームを楽しみ、留学生たちと打ち解けることができました。

 その後、留学生たちは自分たちの国を紹介してくれました。さまざまな国から来た留学生たちの話は興味深く、私たちを魅了しました。

 最後には、留学生たちの出身国を各班のメンバー全員でプレゼンテーションする機会がありました。

 英語が分からなくても、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとする様子が印象的でした。

 異なる言語や文化をもつ人々とコミュニケーションを取ることは、困難な場合もありますが、1年生たちは努力を惜しまず、意欲的に取り組んでいました。

 留学生たちとの交流を通じて、1年生たちは言葉の壁を越え、お互いを理解しようとする意欲をもっていました。

 これは異文化理解や国際交流の一歩であり、将来に向けて非常に有益な経験となるでしょう。

 1年生たちの国際的な視野が一層広がったのではないでしょうか。

霧ヶ峰オリエンテーション3日目(1年生)

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最終日です。
天気も昨日に引き続き快晴です。

一人一人、食事の後荷物をまとめ、
3日間お世話になった宿舎に感謝を込めて掃除しました。

そして、閉園式を行い、
諏訪湖に向かいました。

諏訪湖では、綺麗な景色を見ながら
俳句を考えました。

その後、昼食場所では
名物の釜飯に舌鼓を打ちました。
釜飯の「釜」は益子焼でできていて
持って帰ってもいいそうなので、
「せっかくだから」と、
お土産にと持って帰る生徒もいました。

さすがに3日目にもなると
帰りのバスは寝ている人も多く見られました。

3日間で生徒たちは時間を意識したり
自分の事は自分でできるようになったり
集団でお互いに助け合う姿が見られました。

これを、家庭での生活や
学校生活に活かして行って欲しいと思います。

霧ヶ峰オリエンテーション2日目(1年生)

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オリエンテーション2日目は、
昨日の厚い雲や夜の雨が嘘のように晴れわたり
素晴らしい天気となりました。

今日の午前中は、
地図を見て、現地に向かい、
クイズに答えるオリエンテーリングを行いました。

神社の名前の読み方を答えたり、
建物がいつ建てられたか
実際に現地に行かないと分からない問題を解きながら
班で行動しました。

午後は、運動会に向けて
台風の目や、200mのグラウンドを使って
学年対抗リレーの練習をしました。

夜は、レク係主催のレクリエーションが行われました。
ドッチボールと、じゃんけんサッカーをして
思いっきり楽しんでいました。

そのせいか、今日は布団に入ったら
すぐに寝てしまう人が多かったです。

明日はいよいよ東京に帰ります。

霧ヶ峰オリエンテーション1日目(1年生)

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今日から、1年生は霧ヶ峰学園へ2泊3日の宿泊学習に出かけています。

宿泊学習スローガンは、
「One for all All for one 新たな仲間と共に過ごす貴重な3日間」です。

学校を出るときに雨が降っていましたが
長野に到着すると厚い雲に覆われているものの
雨が降ったのは宿舎に着いてからでした。

1日目は、
長野県にある「信州 立岩和紙の里」に向かいました。

和紙の里では、うちわ作りを通して紙すきの体験をしました。
立岩和紙のはじまりは、今からおよそ300年前、
山間部で水温が低く稲作だけでは生活ができない農家の方々が
農閑期の副業として「紙すき」を行ったのが
始まりと言われています。

そういった、地域の話を聞きながら、
学校では経験できない事を経験できました。

その後に、学園に到着して、入浴、食事をして
運動会に向けて競技の選手決めを行いました。

生徒は皆元気なのですが、
元気が良すぎて、注意されることもありました。
明日、今日の反省を活かして成長してくれればと思います。

入学式

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ご入学おめでとうございます。

本日、147人の生徒が入学しました。
皆、緊張した表情でしたが、
記念撮影では、笑顔も見られました。

校長先生の話で、
「新しい環境になり「がんばるぞ。」
「自分を変えるチャンスだ。」と
考えている人も多いのではないでしょうか。
私からのお願いは、
そのように「新しい自分を見つけるために
挑戦をする人の脚を引っ張らないでほしい」ということです。
「どうせ無理」「小学校の時と違うじゃん」と
後ろ向きな発言ではなく、
応援をして欲しいのです。

たとえその挑戦が結果的に失敗しても、
それは経験として残りその人の成長に繋がるのです。

私は、生徒の皆さんに次の二つの文章をよく伝えます。

・将来のあなたは、今のあなたと同じようになるとは限らない。
・人間の性格は、だんだん良い方向に変わることができる。

の二つです。人間は変わることができるという考え方です。 」

といった話がありました。

これから中学校3年間の生活が始まります。
充実した3年間を送って欲しいです。

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