タクシー行動中の生徒たちです。
左は北野天満宮での様子、右は渡月橋での様子です。
どの班もとても楽しそうです。

タクシー行動中の生徒たちの様子です。
左は金閣寺を訪れた班、右は龍安寺を見学し終わったばかりの班です。

旅館「日昇別荘」にお礼を伝え、修学旅行最終日である今日は、班ごとに分かれてタクシー行動をします。あらかじめ提出した各班の見学希望場所を、タクシーの運転手さんが歴史や見どころを紹介しながら順番に回ってくださいます。

昨夜はまた雨が強く降り、雨音の中での就寝となりました。班行動の疲れが出たのか、１日目よりぐっすりと寝ている班が多かったようです。
朝食は夕食同様、部屋ごとにいただいています。

体験学習終了の時間になりました。
どの作品からも、修学旅行の思い出やその人の好きなものへの愛が感じられます。
ここから窯で焼き、完成までは約１ヵ月かかるそうです。どんな仕上がりになるのか、手元に届くのが楽しみですね。

１時間の体験学習時間で納得のいくものを作り上げるべく、みんな真剣な表情で絵付けをしています。

夕食後は、体験学習として京都の伝統的工芸品である「清水焼」の絵付けを行いました。
前もって湯呑み、マグカップ、グラスタンブラーの３種から１種を選び、事前学習として取り組んだ下絵をもとに絵付けしました。
開始の合図ですぐに絵付けを始める人、下絵から変更しようか悩みに悩んで描き始める人と様々でした。

２日目の今日は入浴を先に終え、その後部屋ごとに夕食をとっています。
「いただきます」と「ごちそうさま」も各部屋で声を合わせて言っていました。

１６時３５分、全ての班が本日宿泊する旅館「日昇別荘」に無事到着しました。
バスの遅延や道に迷ってしまったなど、予期せぬトラブルに見舞われた班もあったようですが、その都度本部携帯に連絡し、班員と協力して乗り越えることができていました。
初めて訪れる土地、また、途中大雨が降る中での班行動、本当にお疲れさまでした。
一番右の写真は、今日の拝観料や交通費を計算している会計係の様子です。班行動後も丁寧に仕事をしてくれています。

徳川家康が築城し、その後大政奉還が行われた「二条城」です。
歩くとキュッキュッと音が鳴る「うぐいす張り」の廊下や、豪華絢爛なふすま絵など、広大で見どころの多い見学地でした。
二条城を最後の見学地に、宿舎に向かう班が多いようです。雨も上がり、歩きやすい気候になりました。ゴールの宿舎までもう少しです。

とうとう雨が降ってきました。
写真は「学問の神様」菅原道真をまつっている「北野天満宮」です。
急な大雨の中、一時的に雨宿りをしている班と出会いました。
その後到着した班は、勉強や進路のことを考えながら、真剣にお参りをしていました。
撫でたところの調子が良くなることで有名な「撫牛(なでうし)」は、感染対策のため、抗ウイルス抗菌加工がされていました。

１３時現在、全ての班が、２か所あるうちのいずれかの昼食場所でチェックを受けることができました。
渋滞によるバスの遅延などがあったようですが、コースを前後で入れ替えるなど、臨機応変に対応しています。

金閣寺近くの「錦鶴」で昼食をとっている班の様子です。
このあとも班行動が続きます。午後に備えてしっかり食べましょう。

清水寺の近くにある「梅山堂」で昼食をとっている班です。
昼食場所は清水寺近くの「梅山堂」か、金閣寺近くの「錦鶴」のどちらかを、チェックポイントとしてコースに組み込むことになっています。

全国の稲荷神社の総本宮である「伏見稲荷大社」を訪れた班の様子です。
当初は雨予報でしたが、今のところ曇り空の中に時折晴れ間も見られます。
このまま雨が降らないことを願うばかりです。

北山文化を代表する建造物「金閣寺(鹿苑寺金閣)」の見学をしている班です。「足利義満の別荘」「貴族と武士の文化の融合」など、社会科の授業で学習したことを思い出す様子も見られました。

興福寺国宝館の拝観です。この時間は駒形中学校だけの貸切です。
クラスでまとまって仏像を見た後は、行動班に分かれて近鉄奈良駅に向かいます。今日はここから、夕方京都の宿舎に到着するまで、自分たちで計画したコースに基づいて京都市内を一日班行動します。

朝食後、部屋を片付け、大きなバッグをトラックに積み込み、各係が班行動に必要な物を受け取っています。
初日お世話になった「飛鳥荘」にお礼を伝え、阿修羅像が有名な興福寺国宝館に向かいます。

６時半に全員起床し、これから朝食です。
昨夜の夕食が１８時半からと少し早かったこともあってか、みんな黙々と食べ、ご飯のおかわりもしっかりしています。
写真は宿舎の部屋から見える景色です。今日は現時点で曇り空、日中は雨予報です。

夕食後は、クラスごとに歩いて興福寺の五重塔を観覧しました。
ライトアップされた五重塔が夕闇に浮かぶ姿はとても幻想的でした。
興福寺の五重塔は今年から、約１２０年ぶりとなる大規模修理が始まる予定とのことで、次に姿を見られるのは数年後になるかもしれないとのお話を添乗員さんからお聞きしました。

夜間観覧を終え、入浴、室長会、部屋会議が終わるとあっという間に消灯の時間になりました。
まだまだ友達と楽しく過ごしたい人もいるようですが、１日目の疲れをしっかりとって、明日に備えましょう。