待ちに待った美味しい給食
- 公開日
- 2020/06/22
- 更新日
- 2020/06/22
3年生より
「お家でのお昼ご飯もいいけれど、クラスのみんなと楽しく食べたい。給食はまだかなぁ…。」給食が始まっていない登校日、4時間目が終わって帰りの支度をしている時には、子供たちの寂しそうな呟きを聞くことが時々ありました。子供たちにとって、学校生活の中で給食がとても大切なものだということが、この分散登校でよく伝わってきました。
そして、15日(月)からようやく給食が始まりました。新型コロナウイルス感染症対策のため、おしゃべりしながら食べることはできませんが、それでも何となく嬉しそうでした。
初日の献立は、カレーライスとメロンでした。食缶いっぱいに入っていたのに、お代わりする子がたくさんいたので、あっという間に食缶が空っぽになってしまいました。育ち盛り、食べ盛りの3年生には、まだ物足りなかったのかもしれません。
給食の準備時間になると、去年までのことを生かして、給食当番の子が配膳台や食器などの準備を積極的に進めてくれました。(担任よりもテキパキと動いている…。さすが3年生!)みんなは頼もしいです。