和食の日献立
- 公開日
- 2025/11/19
- 更新日
- 2025/11/19
根岸小日記
11月19日(水)
「今日のお米は、台東区の姉妹都市である宮城県大崎市からいただいたものです。『ささ結』という品種の新米です。ささ結は粘りがひかえめ、あっさりとした食感、粒はふっくら、冷めてもかたくなりにくいという特徴があります。よく噛んでお米の味を感じてみてください」
今日の給食の時間の栄養士の先生からのメッセージです。この日、毎年贈呈いただいてる「ささ結」が献立に登場しました。
子供「いつもと違う」
先生「どう違うの?」
子供「いつもよりもあまい」
私が聞いただけではなく、実際にこんな会話が多くの教室であったことと思います。ふっくら、あっさりとした美味しいお米、どの教室でもお代わりの列が見られました。
この日、ささ結のリーフレットも配布しています。どうぞご覧ください。
宮城県大崎市 御担当の皆様、毎年美味しい新米をありがとうございます。
またこの日は「和食の日献立」でもあります。
和食の日は本来 11/24ですが、その日は振替休日
一番近い学校登校日は11/21、ただこの日から始まるのは「展覧会特別献立」
その前日の11/20 は6年生が国会議事堂見学のために留守
といった事情もあり、全学年揃ったこの日が「和食の日 献立」でした。
「和食はだしのうまみを上手に活かしたり、旬のものを取り入れたり、年中行事と深く結びつき、家族や地域との絆を深めたりすることができたりするなど、すてきなところがたくさんあります。和食の日についてのお手紙を配るので、おうちでも和食について話してみてください」
こちらも、給食の時間の栄養士の先生からのメッセージです。
「旬を味わう」→さんまの松前煮(じっくりと煮てもらっているので骨までいただけます)
「だしを味わう」→吉野汁
美味しくいただきながら日本の文化についてもふれることができた今日の給食でした。
配布された「和食の日」のお手紙には和食について分かりやすく説明されています。また、和食に関するクイズもあります。ぜひちょうせんしてみてください。