栄養士の先生が収穫した練馬大根が給食に登場!
- 公開日
- 2025/12/16
- 更新日
- 2025/12/16
根岸小日記
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12月16日(火)
給食だより12月号の献立表でもお知らせをしている通り、この日に江戸東京野菜のひとつに数えられる練馬大根がスパゲッティとして給食に登場しました。
給食時に毎日ある栄養士の先生からのメッセージには…
「とても長くて抜きにくい大根なので、収穫の作業はとても難しく、途中で折れてしまったり傷がついてしまったりするものもありました。そのような大根でもすりおろして使うことで、無駄にすることなくおいしく食べることができます」
ん…収穫の作業はとても難しく…?
そうです、この日の練馬大根は本校の栄養士の先生が収穫してきてくれたものなのです。100cm近くある大根を折らずに真っ直ぐ掘る作業は大変で、御一緒されたスクールサポートスタッフ(教員の事務補助の方)の先生も全身が筋肉痛になったとのことでした。
栄養士の先生が一生懸命に収穫してくれた練馬大根
今日も名のスタッフの皆様で美味しいスパゲッティに変身しました。
「大根が甘くてとても美味しいスパゲッティでした」
「栄養士の先生が畑からとってくれたと聞いてとても嬉しかったです」
「(玄関ホールに飾ってある練馬大根を持って)おっもーい!!」
「大根を初めて見ました。葉っぱが生えているのがすごかったです」
調理前の大根を見たり触ったりするのが初めての人も少なくなかったのではないでしょうか。
大根って重いんだな、こんな手触りなんだな、香りがするんだな…
実際に本物に触れないと分からないことです。
そういう経験があって食するのとそうでないのとでは大きな差があります。
大変貴重な体験、本日の給食でした。