台東区歴史文化検定がありました
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
根岸小日記
9月4日(水)
「江戸の昔、『花の雲 鐘は上野か 浅草か』と詠まれたわたくしたちのまち台東区には、磨き抜かれた匠の技や気さくで人情あふれる暮らしが、今もあちらこちらに息づいています 」
これは、台東区民憲章「あしたへ」の前文です。
台東教育委員会は「台東区歴史・文化テキスト」を作成し、台東区立小学校に通う高学年児童や勤務するすべての教員に配布して、本区の歴史や伝統、美術、文学、文化や四季のお祭りや行事の様子や交通の様子などを紹介しています。
この1冊を読めば、台東区のことはほとんどのことが理解でき、また、より一層愛着が深まるような内容となっています。
「日本で最初の公園は、どこでしょう?」
「日本で最初の動物園は、どこでしょう?」
「日本で最初にモノレールが通ったのは?」
「日本で最初に自動車が走ったのは?」
「日本で最初に電車が走ったのは?」
「日本で最初の地下鉄は?」
「日本で最初の信号機は?」
「日本で最初の映画館は?」
「日本で最初の『お子様ランチ』は?」
そして…
「日本で最初の駅伝のゴール地点は?」
等々、台東区にはたくさんの「最初の〜」があり、本校の近隣には日本を代表する美術館がいくつもあります。
そういった内容がたくさん掲載されている「台東区歴史・文化テキスト」を保護者の皆様もぜひご覧になってみてください。
そしてこの日、その「台東区歴史・文化テキスト」に書かれている内容が問題として出題される「台東区歴史・文化検定」がありました。
本校では毎年、5年生と6年生の児童全員が受験をしております。今年も各教室で頑張って検定に取り組んでいる姿が観られました。
「難しかったです!」(初めて検定 5年生)
「去年よりも答えられました!!」(二度目の検定 6年生)
みんな、よく頑張りました。
後日、検定結果とご褒美(?)が送られてきますよ。