校長通信

道徳校内研究会

公開日
2021/09/15
更新日
2021/09/15

校長室

 今日は、金曽木小学校が年間を通して取組んでいる道徳の指導に関する校内研究会がありました。4年2組が研究授業の学級となり、「みんなが気持ちよく」という主題で、「雨のバスていりゅう所」という題材を使い「規則の尊重」について学びました。
 先生が「雨のていりゅう所」の物語を読んだ後、役割演技をしたり、登場人物の気持ちを考えたりしながら、「きまりは何のためにあるのか?」という先生の問い対して、子どもたちからは「みんなに迷惑をかけないため」「みんながきもちよく生活するため」等の意見がでました。
 放課後の研究協議会では、講師の先生から道徳的な心情を育てるための指導について、指導講評をいただきました。
 道徳的な心情は、1回の授業で育つものではありません。毎回の授業、教育活動全体、日常生活の中で時間をかけて培われていきます。引き続き、金曽木小学校は子どもたちの道徳的心情を育てるために研究を行っていきます。