校長通信

全校朝会

公開日
2020/07/20
更新日
2020/07/20

校長ブログ

 全校朝会で「あいさつ」について話しました。金曽木スタンダードの柱の一つにもあいさつがあります。
 私自身、1日でどれくらい挨拶をしたのか数えたところ一日で287回挨拶をしていました。
 現在あいさつ当番の子どもたちが門に立って一緒に朝の挨拶をしていますが、「校長先生、なんで挨拶が必要なの?」と言われました。学校をよくするために挨拶が大切なのは、先生方に言われていても、挨拶の意味をきちんと理解をしていないのだな・・・と思い今回の話をしました。
 挨拶は、相手の存在を認め、親愛や敬意を表すものです。国は違えど世界中で挨拶は行います。ですから、挨拶をして相手から挨拶が返ってこないと無視をされたと思います。そして、挨拶はコミュニケーションの基礎となるものです。挨拶をすることで人との会話や人とのつながりのきっかけとなります。気持ちのよいあいさつができる人は、相手によい印象をもってもらえます。
 6年生の運営委員会の児童にも協力してもらい、「あいさつ」のポイントを示しました。子どもたちが少しでも挨拶を意識してできるようにしたいです。