ユニセフ教室
- 公開日
- 2020/11/26
- 更新日
- 2020/11/26
校長ブログ
本日は、ユニセフ協会の方に来ていただき、明日から12月1日(火)まで行われるユニセフ募金の前に、世界の子どもたちが困っていること、ユニセフが活動している内容について学びました。密を避けるため、低学年と高学年に分かれてお話をしていただきました。
水道がないため、毎日8時間以上かけて川に水を汲みにいく子どもや、栄養がなく、命を落としてしまう子どもたちについて話を聞いた後、実際に現地の子どもが水を汲む壺に水を入れて運ぶ体験をしたり、募金によって、買った蚊帳に入る体験をしたりしました。日本人も太平洋戦争の後、ユニセフ募金のお世話になり、粉ミルクを飲んで命をつないでいたことを私自身初めて知りました。
今回いらしたユニセフの方は、3代前の金曽木小学校の校長先生をされていた先生でした。先生が最後に子どもたちに伝えたメッセージ「私は私のできることをする」が印象に残りました。明日から募金が始まります。お家でも子どもと世界の子どもたちを考える機会としてください。