５年生が、書写の授業を行っていました。
　「飛行」という字は、「飛」の字がたいへん難しい課題です。先生が書くポイントを示した後、みんなお手本の写しを、墨を付けずになぞって練習します。その後、実際に墨を付けて清書を始めると、「飛」の字の大きさや、バランス、はらいやとめに苦労していました。
　パソコンの時代が進めど、実際に字を書くことは大切です。学校では、子どもたちが正しい字が書けるよう指導しています。毛筆は、日本の伝統文化にも通じる学習です。