11月12日(金)6年 東京文化会館アウトリーチプログラム
- 公開日
- 2021/11/12
- 更新日
- 2021/11/12
学校日記(ブログ記事)
2月に東京文化会館で行われる舞台「虫めづる姫君」の演出家、音楽監督、舞踏家による特別授業が行われました。
ピアノ演奏による舞踏に、開始数秒で一気に世界に引き込まれました。西洋文化から伝わったダンスとはことなり、舞踏とは日本に昔から伝わる舞が源流となっています。自分を空っぽの袋と捉えて、その袋の中に入り込んできた物や者に動かされることで自然と体が動いて表現となるというものです。
6年生の子供たちも、実際に体験して舞踏の基本を教えてもらいました。空っぽの自分に何かが乗り移って体が動かされる。学芸会の演技の考え方にもつながる貴重な経験をすることができました。