学校日記

11月18日(水) 「ささ結」を使った新米給食

公開日
2020/11/18
更新日
2020/11/18

学校日記(ブログ記事)

 今日は、台東区の姉妹都市である、宮城県大崎市からいただいた「ささ結(むすび)」の新米を使った、新米給食でした。今日の給食は、お米に合う和食で、みんなでおいしくいただき、長いおかわりの列もできました。
 また、今日は、台東区役所で、伊藤大崎市長、服部台東区長をはじめとする、両都市の関係者が出席される「新米贈呈式」が行われました。「新米贈呈式」には、台東区内の小学生を代表して、浅草小学校の6年生2名が参加しました。2名の児童は、立派な態度で感謝の言葉を述べ、米俵をいただいてきました。
 ここでは、代表児童が話した、「感謝の言葉」を紹介します。

『感謝の言葉』
 私にとってお米は、食事の中で一番大切なもので、なくてはならない食べ物です。私はお米が大好きで、毎食米食です。給食でも、毎日一粒も残さず食べるよう、心がけています。
 私は今、国語の学習で、和食について調べています。調べ学習を進めるにつれ、白米の栄養素の高さや、様々なおかずとの相性の良さなど、お米の素晴らしさを再確認しています。
 大崎市からいただいている「ささ結」は、色つやに優れ、あっさりとした食感が、私は大好きです。水に恵まれた豊かな土壌をもつ大崎市だからこそ、作ることができる品種だと思います。また、大崎氏のお米は、「東の横綱」と呼ばれています。農家の方々の、様々な努力の結晶だと思います。
 今年度も、台東区に新米を届けてくださり、本当にありがとうございます。大崎市と台東区は、姉妹都市となって、今年で36年目となります。新米をいただくのは、今年で28回目です。この繋がりが、いつまでも続いていってほしいと思います。この伝統を、未来に繋げていけるよう、今後も「米食」を大切にしていきたいです。
 これから「ささ結」を食べるのが、とても楽しみです。