１２月２５日（木）に２学期の終業式を迎えました。

校長先生からは赤鼻のトナカイ・ルドルフのお話がありました。

コンプレックスだった赤い鼻が、霧の深いクリスマス・イヴの夜、サンタさんの道を照らす大切な役割を果たしたというお話を通して、「一見弱みに見えることも、見方を変えれば大きな力になる」という温かいメッセージがありました。それぞれの個性を大切にし、自分も他者も尊重することの大切さを改めて考える機会となりました。

生徒会代表からは、文化祭や修学旅行など数多くの行事を経験した８１日間の２学期を振り返り、協力することの大切さや継続して準備することの難しさを学んだという話がありました。特に、３年生には入試に向けた激励の言葉、１・２年生にはこれまでの学習の振り返りの大切さが伝えられました。

式の後、担任の先生から一人一人に通知表が手渡されました。冬休みは心と体を休め、新年に向けて目標を立てる良い機会です。１月８日（木）の３学期始業式に、元気な姿で再会できることを楽しみにしています。

引き渡し訓練も同日に開催されます。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

また、上履きなど忘れ物に注意してください。