難聴理解授業
- 公開日
- 2021/04/15
- 更新日
- 2021/04/15
今日の出来事
柏葉中学校には、難聴通級指導学級があります。
毎年、新入生に難聴学級担当の教員が
理解授業を行っています。
聴覚障害とは
どういった困り感があるのかといったことや、
手話のひとつである指文字を使った表現について
学習しました。
障害のある無しに関わらず
共生できる学校をみんなで目指していってほしいと思います。
★生徒の感想です★
・補聴器を体験しました。普段耳をすまさないと聞こえない音が、とても大きく聞こえました。先生の声も少しの雑音も大きく聞こえてうるさかったです。他の人の気持ちを考えて行動しようと強く思いました。
・耳が聞こえない人たちはこんなに大変なんだと思いました。指文字はたくさんあるので少しでも覚えたいです。自分の名前を手話でできて何だか嬉しかったです。もっと、手話を覚えたいです。
・私は、障害の中にもいろんな種類があることを知りました。指文字は前から知っていたけど、今日の授業でもっと詳しく知ることができました。耳が聞こえにくい子に話しかけるのをためらっていましたが、同じクラスメイトなので、たくさん話しかけて仲良くなりたいと思いました。