ハロウィン
- 公開日
- 2023/10/29
- 更新日
- 2023/10/29
今日の出来事
31日はハロウィンですね。
年長ぞう組の子供たちは、ハロウィンで仮装することを楽しみにしていました。
飴やハンバーガーなど食べ物を紙やセロファンで作ったことをきっかけに「ハロウィン屋さんやろうよ」ということになりました。さて、ハロウィン屋さんとはなんでしょうか?教師はハロウィンの飾りの書いてある絵を用意して子供たちがどんなイメージなのか聞き、子どもたちと相談していました。すると、仮装をして食べ物を売るお店をしたいというイメージが共通になりました。
ハロウィン屋さんのお店の看板を友達とサイズを測りながら立てたり、「目玉グミ作ろう」「目玉ジュースもあったらどう?」と仲間と相談しながらお店を開店するために準備をしていました。「なんだか素敵なものがある」と年中うさぎ組の子供たちが見に来ました。「いつやるの?」「もうできた?」と楽しみにしていました。
コウモリや魔女の衣装ができあがり、いよいよハロウィン屋がオープンしました。うさぎ組が買い物に来ると、年少ことり組もやって来ました。ぞう組はハロウィンの雰囲気のある少し不気味な音楽をかけ、商品を売る人、後ろで踊る人、お客さんを並ばせる人など、自分たちで役割を考えながらお店を運営していました。
そんな楽しい経験をさせてもらったことり組はお部屋にある材料で自分たちもコウモリになって、お店を始めました。うさぎ組はパイナップルやコウモリなどの衣装を作ったり、かぼちゃのランタンを作ったりしていました。
ぞう組の遊びに刺激を受け、うさぎ組もことり組も自分たちの遊びを豊かにし、園全体がハロウィンで楽しんだ一日でした。
ぞう組の子供たちは何日もかけて準備をしたハロウィン屋さんで、みんなが喜んでくれたことがとても嬉しそうでした。