四重奏コンサート
- 公開日
- 2025/02/10
- 更新日
- 2025/02/10
今日の出来事
東京芸術大学の学生さんのバイオリン ビオラ チェロによる四重奏コンサートを開きました。
初めはモーツァルトのディヴェルメントK.136 1楽章
4人がスーッと息を吸って呼吸を合わせると、そこから素敵なメロディーが始まり、途端にクラシックの世界に引き込まれてしまいました。
次は全員が知っている「さんぽ」を演奏していただき、みんなで歌いました。
参加型プログラムでは5歳児ぞう組にタンバリン すず トライアングルの楽器が配られきらきら星の合奏をしました。
またシールを貼って出来上がった音符をつなげていくと、楽譜が出来上がりました。
バラバラだった音符はディヴェルメントk138 1楽章の楽譜になりました。
出来上がった楽譜で演奏してもらい、楽譜の意味も知りました。
最後は園歌を元気よく歌って、コンサート終了となりました。
ぞう組はその後、学生さんを囲んでお話をしました。学生さん一人一人名前や年齢など自己紹介をしてもらいました。
「全部の中でチェロより大きい楽器は何ですか?」「来週の朝コンサートも楽しみです」「今日の演奏楽しかった」とお話も盛り上がりました。
学生さんからは「思ったことをそのまま素直に言葉にしてもらってうれしかった」「素直な大きな声で積極的に話してくれた」「3歳児ことり組にはちょっと難しかったようなので、バイオリンを触ってもらえたことで近づけた」「音楽を身近に感じてもらえた」などの感想をいただきました。
次は朝コンサートでお会いしましょう。