自発的な遊び
- 公開日
- 2021/10/14
- 更新日
- 2021/10/14
金竜ニュース
10月13日
「森の小道」からあわてて走ってきたうさぎ組さんに声を掛けられました。
「りんごがあった!」
一緒に行ってみると、姫リンゴが落ちています。
よく見付けたなと感心しました。
姫リンゴはいくつも見つかり、うさぎ組さんはその後もアリがおいしそうに食べている様子をじっと見つめていました。
お部屋では「いえくるま、作ってるの」。
説明を聞いてみると、キャンピングカーのイメージのようです。
すばらしいネーミングです!
後部座席では、子供たちがしっかりシートベルトを締めていました。
いえくるまの隣のおばけのおうちでは、おばけたちが踊ったり、おどかし合ったりしていました。
夜になったり朝になったり、そのたびに部屋の電気を消したり付けたり。
踊る場所はどんどん広がり、今度は舞台の上でカエルになって踊りだしました。
「カエルチームの人、人間チームの人〜」と声を掛け合っているところがかわいいうさぎ組!
ぞう組では、パレードの衣装の帽子を作り始めました。
「もっとそろえて踊りたい!」と目的をもち、自主練を始めたグループもあります。
応援団も声が大きくなってきました。
太鼓の音が聞こえると、りす組も自作の旗を持ってやってきます。
これらの遊びや取り組みは、先生が「これをやりましょう」と言って始めているものではないところが大切です。
自分がやりたい、もっとこうなりたい、という思いをもって子供たちは自主的に遊んでいます。