日々の様子

ぞう組のお話と誕生日のケーキ

公開日
2021/11/24
更新日
2021/11/24

金竜ニュース

11月24日
ぞう組のお話にはオリンピック選手やおばけ、美容師さんや掃除の人が出てきます。
このお話を生活発表会で披露しようと、少しずつ役のイメージがふくらんでいます。

今日は掃除工場の人たちが自分たちの踊りを踊っていました。
「踊りがそろっているね!」と声をあけると、「自分たちで踊っているところが見えない…」と言うので、鏡の前で踊ってみることを提案しました。
「ほんとだ、そろってる」
「ここはずれている」
と言いながら、友達と一緒に踊って楽しんでいました。

さらに「今度はこの曲を楽器でやろうよ」ということになり、音楽に合う楽器を選んで合奏をしていました。
音楽をよく聞き、リズムも工夫していました。
踊り込んでいる曲だからこそ工夫することを楽しめるのですね。
楽器を交代し、繰り返し楽しんでいました。

このように子供たちから出てくる表現を、劇にうまくおとしこんでいきたいと思っています。

りす組では、あちこちでケーキ作りをしていました。
明日は金竜幼稚園の誕生日。
56周年です。
「幼稚園の誕生日のケーキだよ。食べていって。でも、1つね」
と招待してくれました。


ケーキ作りの隣ではバスや車が走っています。
近くにいる人に「いってきます!」と言って発車していました。

園庭ではゴリラさんやパンダさんが「信号赤でーす!」などと言いながらフロアカーを走らせていました。

りす組は、このように自分のしたいことを伸び伸びとする姿が見られます。
これは3歳児の時期に、とても大切にしたい姿です。
自分のしたいことをしながら、少しずつ友達との関わりも増えていきます。

「うちの子、いつも1人で遊んでいる…」と御心配されているみなさんはどうぞご心配なく!
(でも、いつでも相談に来てくださいね)