様々な成長や気付きのある幼稚園
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
金竜ニュース
12月1日
12月とは思えないあたたかさ、そして昨夜はものすごい大雨でしたね。
みなさん、ゆっくり寝られましたか?
さて、今日、りす組ではローラーで絵の具を塗り、海を作りました。
「見て、私たちの海よ!」
と得意げに見せてくれました。
「水色で塗りたい」
「青がいい」
と自分の思いをしっかりと出したり、シートを敷くなどの準備も自分たちでしている姿に驚きました。
「やりたい」という思いが主体的な遊びにつながる一場面でした。
この海は生活発表会で使う予定です。
「海にはクジラやイルカがいるんだよ」と言ってそばでぴょんぴょん跳ねだしたのも3歳児らしい姿ですね。
うさぎ組では、園だよりに書いたように、役割を決めて遊ぶ姿があります。
昨日、「うさぴょん」という名前でもめていた2人は、今日もどっちがうさぴょんになるかを話し合っていました。
「じゃあ、今日は私がうさぴょんね」「わかった。うさちゃんにする。うさぴょんの妹。いたずらっこってことね」
昨日の経験が今日に生きています。
ぞう組は劇のグループに分かれて、必要なものを作ったり、動きを考えたりしています。
掃除工場の「漂白剤」から本当に液が出てくるようにしたいと考え、作ったぞう組さんがいました。
「すごいね!」
友達と遊ぶからこそアイディアが広がります。
友達のよさに気付く機会にもなっています。