りす組の砂場と遊びの変化
- 公開日
- 2022/05/23
- 更新日
- 2022/05/23
金竜ニュース
5月23日
先日降った雨がすべりだいに残っていました。
「なんで水があるんだろう」
と数人のりす組さんが気付き、手で水を砂場に押しやりました。
腕まくりもして本格的に水をなくそうと手を動かしていました。
水が落ちた砂は黒くしめっています。
今度はそこに乾いたさらさらの砂を運んできてかぶせていました。
砂の感触、水と混ざったときの違いなど、1つ1つのことがおもしろいのですね。
その後、砂でごちそうを作ったときにもさらさらの砂を集めては振りかけていました。
「おもしろい」
「なんでかな」
と思ったことを繰り返しできるようにしたいと思っています。
保育室内の遊び方もぐんと変わってきました。
積み木をテーブルやベッドなどに見立てたり、段ボールのついたてで囲ったり、一見ぐちゃぐちゃな場のように見えるかもしれませんが、
「ここはキッチン」
「ここはかばんを置くところ」
と考えている様子があります。
目についたもので遊ぶ姿から、自分でイメージした場に作り変えて遊ぶ姿が増えてきています。
日に日に「つくって遊ぶ」ことが楽しくなってきているりす組です。