きんりゅう☆しぜんたんけんたい
- 公開日
- 2022/05/24
- 更新日
- 2022/05/24
金竜の自然
5月24日
今日は年に1度のお楽しみ、ささき隊長(プロナチュラリスト 佐々木洋様)をお招きしての「きんりゅう☆しぜんたんけんたい」の日でした。
うさぎ組、ぞう組、りす組親子の順に、金竜小学校の“森の小道”やビオトープの自然観察をしました。
始まってすぐにうさぎ組は杏の木の下でコガネムシを見付けました。
コガネムシはカブトムシの仲間、と聞いて、へぇという顔をしていました。
うさぎ組だけでも、カタツムリ、ショウリョウバッタ、キリギリスの子供が見付かり、
「むしのようちえんだね」とみんなで楽しく話しました。
ささき隊長もシロオビアワフキの幼虫の抜け殻を発見してうれしそうでした!
(玄関に置いてある本の74ページに載っています。興味のある方は御覧ください)
たくさんのことを聞きましたので、以下にメモします。
うさぎ組、ぞう組は集まったときにクイズ形式で教えていただきました。
・たくさん働いているアリは全部メス
・ダンゴムシの背中に点々があるのはメス、ないのはオス
・ダンゴムシの子供は足は12本、大人になると14本
・ショウリョウバッタのエサはネコジャラシ
・カタツムリの角は4本(長いもの2本、短いもの2本)
・カタツムリのエサはキャベツ、にんじんの他、卵の殻が必要。卵の殻がうずまきのところになる
・ダンゴムシは雨の日が好き
・シオカラトンボ オスは青 メスは黄色
・カメはヘビの仲間
・スズメは10円玉4枚と同じ重さ
・アゲハの幼虫の角が黒いのはクロアゲハ
・ダンゴムシ飼うときは、エサはコーンフレークがよい
「きんりゅう☆しぜんたんけんたい」は毎年季節を変えて開催しています。
また、6月の土曜参加参観の日には全学年、親子でビオトープ散策の時間をとる予定です。
合わせてお楽しみに!