ごっこ遊びから劇遊びへ
- 公開日
- 2022/11/30
- 更新日
- 2022/11/30
金竜ニュース
11月30日
りす組さんが、砂場でごちそうを作っては、担任の先生を呼び、食べてもらうことを繰り返していました。
そばで見ていると、「今日はM先生の誕生会なの」「園長先生も誕生会だよ」「ケーキつくるよ」と私まで招待してくれました。
「ごちそういっぱいにしないとね!」「いちごの乗ったケーキ、わたし赤ちゃんのころ(前に、という意味)3歳の誕生日で食べたよ」などと、楽しそうにごちそう作りをしていました。
部屋ではペンギンさんが魚をとって食べていたり、おばけのおうちで過ごすことを楽しんだり…様々なごっこ遊びが生まれています。
うさぎ組には、きしゃぽっぽ号の運転手、かみなり、シンデレラ、DJたちがいます。
きしゃぽっぽ号の運転手が「雲駅〜雲駅〜」と言うと、かみなりたちが乗り込んできたり、「お城駅」でシンデレラたちが降りていったり、と遊びと遊びが交じり合って遊んでいます。
かみなりたちは、雲の後ろから「せぇの!」と言って飛び出てきたり、かみなりビームを発して相手をしびれさせたり、と元気いっぱいです。
DJはすてきなDJブースができました。かっこいいサングラスも前のDJごっこのときよりバージョンアップしたものができています。
まさにお話の世界。
うまくつなげて、生活発表会の劇遊びになっていったらいいなと大人たちは考えていますが、大人の発想を越えて楽しいお話になっていきそうです。
ぞう組は生活発表会に向けて、グループで活動を進めています。
小道具や大道具が少しずつできています。
人形劇もする予定なのですが、桃太郎やさる、鬼など、登場人物の大きな人形を作っています。
できあがったくるとうれしくて、動かして遊んでいました。
それを見たうさぎ組さんが、刺激を受けて、かみなりの人形を作っていました。
身近な環境から刺激を受けて、次々と楽しい遊びを広げている今の幼稚園の子供たちです。
※写真は昨日のものも混じっています。