きんりゅう☆しぜんたんけんたい
- 公開日
- 2023/04/25
- 更新日
- 2023/04/25
金竜の自然
4月25日
今日は楽しみにしていた「きんりゅう☆しぜんたんけんたい」、ささき隊長(プロナチュラリスト 佐々木 洋様)による自然観察の会でした。
うさぎ組は森の小道、ぞう組はビオトープを中心に、ささき隊長と一緒に探検しました。
教わったことを一部お伝えします。
Q:鯉のひげは何本あるか?
A:こいのぼりを見てみてください!こいのぼりにも4本のひげが描かれています。
ちなみにどじょうは10本あるそうです。
Q:アゲハの幼虫が緑なのは葉っぱに似せているから。
では、白黒のときは何に似せている?
A:鳥のフン
Q:セミはどこに卵を産むか? 葉?幹?土?
A:幹。生まれると転がり落ちて土の中に行くそう。
Q:働いているアリやハチはメスか、オスか?
A:全部メス
Q:ツツジの花のどこからミツバチは蜜を吸いに入るか?
A:花びらにある斑点のところ。「蜜標」と呼ばれ、蜜のありかを知らせるもの。
おもしろいですね!
身近にある植物や虫も改めてじっくり見てみたいと思いました。
キュウリグサを揉むとキュウリのにおいがします。
においを嗅いで
「キュウリ食べたくなってきちゃった」と言ったり、
ヒマラヤ杉の実を見て、
「枝カマキリ(の形)!」「イカみたい」と言ったり、
感じたこと、考えたことを伸び伸びと話す子供たちでした。
次回は9月です。
今度はりす組さんも親子で参加できますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね。