4歳児うさぎ組 水族館遠足ごっこ
- 公開日
- 2024/10/05
- 更新日
- 2024/10/05
金竜ニュース
9月25日(水)、4、5歳児がしながわ水族館に遠足に行きました。初めての水族館遠足に、子供たちは大喜びでした。4歳児うさぎ組は、トンネル水槽で大興奮。みんなで上を見上げて「かめがいる!」「エイだ!」「あっちも!」と目をキラキラさせて魚を追いかけていました。
そして翌日、早速、好きな遊びの時間に「昨日の水族館を作りたい」と、一人の子がエイやサメを描いてハサミで切って作り始めました。そこで、担任がちょうど水槽になりそうな段ボール箱を用意すると、「水族館だ!!」と嬉しくなり、さらに友達も加わって、どんどん魚が増えていきました。
「昨日見たイルカショーをここに作りたい!」と、段ボール箱の上にイルカとお客さんを貼って、イルカショーのプールを作りました。昨日の体験を楽しんで表現していて、大人もその雰囲気が「分かる分かる」と感じられる素敵なものになりました。
別の子供たちが大きめのサメを作っていたので、担任が、入って飾れるトンネル水槽を作りました。すると、「その中で泳ぐこともできる」という話になり、そのためのゴーグルとシュノーケルをプラスチックパックとストローで作ったところ、大ヒット。水中眼鏡感とストローを吸うと出る「シューシュー」という音が、本物感を生み、潜る人とシャチになって泳ぐ子が出てきて、本当に水中の海の中にいる気分で、静かに動いています。
水族館で見たり体験したりしたことを、遠足後も友達と一緒に表現して、ずっと楽しんでいるうさぎ組でした。