ぞう組の実験
- 公開日
- 2020/06/05
- 更新日
- 2020/06/05
ぞう組ニュース
6月5日
昨日もしていた「流しそうめんごっこ」が今日も始まりました。
「ポン、ポン、ポンって落ちるようにしたいんだ」という強い思いをもって始まりましたが、なかなかうまくそうめんが流れていきません。
「もっと水を流さないとだめだ」「斜めにしたらどうだろう」などと考えながら、たくさんのお椀を用意したり、といの位置を調整したりしていきました。
近くで遊んでいたぞう組さんも集まってきて、「こうしたら?」とアイディアがどんどん出てきました。
使う道具も、最初は皿だったのが、お椀になり、もっと水が入るペットボトルになり、ろうとを使って水を入れるようになり…とどんどん進化していきました。
自分で考えて試す、という時間はとても大切な時間です。
自分の手を動かしてやってみる経験が次の経験に生きてきます。
ものの性質にも気づく機会にもなっています。
遊びの中にたくさんの学びがありますね!
ジュース作りでは、あんずだけでなく、“森の小道”で拾った梅の実も使っていました。
あんずと違い、少し硬い実です。
「なかなかむけない」「フォークでさしてみる?」「(ままごとの)包丁で切ってみよう」とこちらも学んでいましたよ。
あんずも梅もとてもいいにおい!
おだやかな時間が流れていました。