７月６日

カラフルなビニールテープを使って、自分の洋服にすてきな飾りをつけていたうさぎ組さんがショーを始めました。
いろいろな音楽を掛け、好きなように伸び伸びと踊っています。

ところが、後ろでは泣いているうさぎ組さんが。
どういう順番で出てくるかでもめているようです。
先生が仲介しながら、みんな納得して再開しました。

「今度は私たちね！」と言いながら、みんなにこにこ。

見ていた人もカスタネットを鳴らしたり、「すてきねー！」と声を掛けたり。
とても楽しいショーになりました。

部屋ではカブトムシ作りが始まっていました。
「赤ちゃんも作ろう」「飛ぶよ、ぶーん」と言いながら、楽しく作っていました。


（さらっと書きましたが、もめた場面ではみんなが納得するまでにかなり時間はかかりました。
でも、この話し合いをして折り合いをつける経験がとても大事です。
今は、教師が入って解決のしかたを知らせていきますが、この経験を繰り返すうちに相手の気持ちに気付いたり、解決策を考えたりできるようになっていきます。
しっかり時間をとっていきたいと思います。）