日々の様子

夏休みのご提案2 「キャンプごっこのすすめ」

公開日
2020/08/11
更新日
2020/08/11

つくって遊ぼう!

明日から16日(日)まで園閉鎖期間になり、しばらくホームページを更新しませんので、今日は2回目の更新をします。

小さなお子さんのいる友人の家では、駐車場にビニールプールを出し、一日プールで過ごしたそうです。
ごはんも“プールサイド”で。

また、別の友人の家では、お子さんが小さな1人用テントの中でごはんを食べたり、その中で寝たりしたとのこと。

みなさんも、一日海や山に「キャンプ」に行ったつもりで過ごしてみませんか?

ベランダにプールを出して、波の音やハワイアン、沖縄民謡などの音楽をかけるもよし。
バーベキューをするもよし。
テントがなくても、シーツや大きなバスタオルなどで、タープやテントのように屋根を作って、寝泊りしてみるのもよし。
新聞紙を丸めたテントの形につないで、手作りテントもできますよ。

そして、大人もごろごろしていてよい1日(だって旅先ですから!)にするのはどうでしょう。

そんなキャンプの夜にご提案。
海辺や山で、すてきな星空を眺めましょう。

【簡単プラネタリウムの作り方】

1 段ボールを幅1cm×45cmの長さに6本切り出します。

2 そのうちの2本をつなげて、直径17cmくらいの大きさになるように輪を作ります。
  そこへ残り4本をドーム状になるようにつけます。
  養生テープやガムテープなど、少し強めのテープがおすすめです。

3 上からアルミホイルをかぶせます。

4、5、6、7
 後ろに折り込んだり、余ったところはつまんだり、足りないところはセロハンテープで つけたしたりして、ヘルメット状のものを作ります。

次にボールペンなどで穴をあけます。多少破れても大丈夫。

穴をあけたところに、セロハンテープを貼り、マジックで好きな色に色をつけます。

完成です!

この中にスマホの懐中電灯をONにして入れ、暗いところに置いてみましょう。
3枚目の写真のように、ぼんやりとではありますが、きれいな“星空”が映るようになります。
(囲みの段ボールは、どのように映るかを試したものです。実際には必要ありません)

穴をあける場所やプラネタリウムを置く場所や高さ、懐中電灯の光量などを調節してみてください。

ライトとしてもすてきな雰囲気になるかと思います。


子供たちは「つもり」の遊びが大好き!
大人も一緒にその世界を楽しんでみてください。
2020年の夏は「つもり」名人になって、たくさんの思い出をつくってほしいと思います。