冬を感じて
- 公開日
- 2020/12/28
- 更新日
- 2020/12/28
うさぎ組ニュース
12月28日
2020年も残り4日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ますます冬の寒さも厳しくなってきていますね。
今日は、先日のうさぎ組の様子を紹介します。
寒い中でも、いつものように“森の小道”に出かけたうさぎ組。
しばらくすると、「先生!見て!」と手のひらにきらきら光るものをのせて帰ってきました。
霜柱です!
うさぎ組の友達や、近くにいたぞう組にも得意げに見せていました。
「この氷はどうなるのかな。溶けちゃう?」とつぶやくうさぎ組。
この気持ちを大事にしたいと思い、霜柱を透明カップに入れて日陰のひんやりしたところに置いて、観察することにしました。
すると、15分おきくらいに「どうなったかな?」と見に行ったり、「さっきより少し小さくなってる!」と変化を楽しんだりしていました。
次の日も探しに行きましたが、その日は暖かかったため見つかりませんでした。
「昨日のと一緒に溶けちゃったんだぁ。」と自分なりに考えている姿がありました。
このように「どうなるのかな。」「なんでだろう?」という気持ちを大切にして、自分で考える時間をつくることで、さらに興味や関心をもてるようにしていきたいと思っています。
公園やおうちの近くの花壇などにも霜柱が隠れているもしれません。
お子さんと探してみたり、ザクザクした音を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。
(担当S)