ぞう組さんってすごいね!
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
うさぎ組ニュース
2月1日
ぞう組の「ぞうぐみスペシャルランド」の活動を通して、ぞう組はじっくり工夫して作る楽しさ、仲間と力を合わせる楽しさを十分に味わうことができました。
緊急事態宣言が発令中のため、りす組、うさぎ組と関わることが難しい今。
年下の友達を乗せてあげたい、というぞう組の思い、「(緊急事態宣言が)終わったら、乗せてもらえる」といううさぎ組の期待をかなえるために、どうしたらよいか職員で話し合いました。
密にならないよう、ぞう組が乗り物について説明してくれるところを離れた場所で聞く。
それを踏まえて、先生たちがぞう組になりきって乗り物を動かしたところにうさぎ組が乗る、ということでやってみることにしました。
4つの乗り物に乗ったうさぎ組は大喜び。
3人の教員でチケット受け取り、案内、乗り物を動かす役、音楽、写真と分担しましたが、大忙し。
改めて、ぞう組ってすごい、と感じました。
少しすると「音楽やりたい」とデッキ操作をし始めるうさぎ組さんがいました。
止めるタイミングがばっちり!
また、乗り終わった人が海賊の声や大砲の音、タクシーの信号操作などをできるようにすると、それはそれは見事に怖い声を出したり、操作をしたりし、もうすぐぞう組になる子供たちなのだな、と改めて成長を感じました。
うさぎ組の子供たちは「この信号の作り方、すごいね!」とぞう組の技術のすごさに感心したり、さらには、うさぎ組が4、5人で動かしていた「ぴょんぴょん」を、ぞう組は2人で動かしていたことを聞いて、「ぞう組は力持ちだね」と話したりしていました。
「全部楽しかった!」と、とてもうれしかったうさぎ組です。
うさぎ組が喜んで乗っていたことや、うさぎ組がびっくりしたこと、話していたことなどをぞう組に伝えにいくと、ぞう組も「うふふ」ととてもうれしそうにしていました。
直接の関わりはできませんでしたが、ぞう組にとっては、自分たちの作ったものでうさぎ組が喜んでくれたうれしさを十分に感じることができましたし、うさぎ組にとっても、ぞう組へのあこがれの気持ち、もうすぐぞう組になるのだ、という期待が高まった時間となりました。
詳しくは、玄関の写真掲示を御覧ください。
りす組も、今後タイミングを見て、乗れる機会をつくります。
お楽しみに!