4月16日の幼稚園
- 公開日
- 2021/04/16
- 更新日
- 2021/04/16
金竜ニュース
4月16日
りす組は、新しく出すものにすぐに興味をもちます。
また、友達が持っているとより魅力的に思うようです。
新聞紙とカラーガムテープで作ったボールを園庭中に投げて遊んでいました。
少しするとかごに投げ入れる遊びが始まりました。
さらに、かごを1人が持ち、一緒に投げ入れる、というように遊びが変わっていきました。
また、三角コーンにケンパステップ(わっかになっている平たい遊具)を輪投げのようにかける遊びが何日か前から始まったのですが、今日はそこからケンパステップを肩にかけてかけっこが始まり、さらに数人でのおいかけっこになりました。
この1週間で、そばにいるりす組さんに興味をもち、顔を見合わせたり、相手の反応を見たりする姿が増えました。
(その分、友達の持っているものがほしくて取り上げたり、わざとぶつかったりするようなトラブルも多発しています。保護者会でお話したように、自分と相手、ということを意識するチャンスです。トラブルの経験が学びとなっていくように指導していきます)
うさぎ組では、様々なものを作って遊んでいます。
自分のこうしたい、という思いがはっきりしてきている時期です。
今日は「人魚になりたい」と人魚のしっぽを作ったうさぎ組さんがいました。
紙やシールを作って、1人1人違う、とてもすてきなしっぽになりました。
しっぽができると、早速海へ。
海の底にはキラキラ輝くお宝が!
でも、実はその宝の山はヒーローの「金色のお風呂」だったようで、またそこからイメージが広がっていきました。
ぞう組のこいのぼり作では、今日はしっぽの形と目を相談しました。
しっぽの形は3つの中から選んだり、目の色も見えるように置いてある中から選んだりできるように用意し、相談するポイントが明確になるようにしました。
(もちろん、それ以外のアイディアでもOKです!)
教師を仲介して話していた2人組も、しだいに友達に「これでいい?」「こうしよう」と話すようになっていっていました。