学びのキャンパスプランニング事業「身体をつかったアニメーション表現」
- 公開日
- 2021/06/30
- 更新日
- 2021/06/30
金竜ニュース
6月30日
台東区の事業「学びのキャンパスプランニング事業」として、東京藝術大学 大学院 映像研究科の先生方と一緒に、ぞう組が「身体をつかったアニメーション表現」を楽しみました。
違う静止ポーズを撮影し、PCを使って動かします。
いわゆる「コマ撮り」(ストップモーション・アニメーション)の手法です。
子供たちはすぐに仕組みを理解し、自分たちの写真が動くおもしろさを感じていました。
動かすスピードを調整できるので、「もっと速く動かしてみて」「一番遅くして」と先生たちにリクエストしながら楽しんでいました。
“魔法”をかけてぬいぐるみのリスくんを担任の先生に変えたり、遠近法をつかって巨大化したリスくんを押し返したりするなど、アニメーションならではのおもしろさをたっぷりと感じることができました。
通りかかったりす組さんも、さりげなく参加していたり、輪飾りを作り終わったうさぎ組さんが見に来たり、他の学年の子供たちも興味津々でした。
幼稚園だけではできない経験を学びのキャンパスプランニング事業では経験することができます。
11月にはうさぎ組・ぞう組対象に「ヴィーナスと踊ろう」(読売巨人軍と連携)、2月には全学年対象に「五人囃子がやってきた♪」(日本音楽囃子文化研究会 旧鼓楽庵)を予定していますので、お楽しみに。