5歳児ぞうぐみの生活グループが新しくなりました。グループの友達と名前を決める一斉活動です。５歳児では友達と考えを出し合う経験～相談の活動をいろいろな場面で行います。今回はフルーツの名前で、各グループ相談して決めました。ひとりひとりが自分の意見を言おうとしているか、友達の意見に耳を傾けようとしているか、意見がぶつかったらいろいろな方法で乗り越えていこうとするか、担任がそれぞれのグループに合わせて援助しました。意見が違ったらじゃんけんというのも一つの方法かもしれません。でも、新しい良い案を考えたりするなど解決策は様々な方法があり、それが小学校以降の学びにつながるので、幼稚園ではあえて話し合う経験、意見が違う体験をたくさん積めるように機会を作っています。

出来上がった後はみんなでグループの看板を作りました。絵を描くのが好きなぞう組、楽しい絵をみんなで書いて貼って完成です！とてもカラフルで素敵です。