今日は、年長ばら組は７回目　年中もも組は４回目の体験給食でした。

毎回、田原小学校の栄養士の先生から食物や栄養についてのお話を聞いて小学校の給食をいただいています。

食物の栄養は赤・黄色・緑に分けられ、それぞれ赤・黄色・緑の栄養の妖精さんがいて、３人の妖精さんがそろうと、元気パワーがいっぱいになることを教えていただきました。

「赤の妖精さんがおなかに入ってきた。」「まだ、緑の妖精さんが足りない。緑の妖精さんを食べなきゃ」など栄養のバランスを意識して食べる姿が見られています。

「学校の給食、おいしいね」と完食する子も増えています。

配膳も子供たちで行っています。もも組は給食がセットされたお盆をこぼさないようにゆっくり気を付けて自分の席まで運びます。

ばら組はお盆をもち、料理が盛り付けられたお皿やお椀を自分で取り、お盆にのせて席まで運びます。何度も経験しているので安定感があります。

毎月給食をいただくことで、小学校への親しみが高まりスムーズな接続につながります。また、食事の大切さを実感し自分の健康を自分で守っていく力を育む機会でもあります。