3月10日 今日の給食「リクエストメニュー」○チョコチップパン ○肉だんごスープ ○シーザーサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はリクエスト献立の「チョコチップパン」が登場です。1年生がたくさんリクエストしてくれました。献立表を配られてから、今日を楽しみにしてくれていた子供たちがたくさんいたようです。 さて、今日は5年生にチョコにちなんで漢字クイズをしました。みなさんは、「チョコレート」を漢字でどのような文字を書くか知っていますか? 「“貯”蔵ができる」「“古”くからある」「健康に良く、食べると高“齢”まで生きることができる」「砂“糖”からできている」という意味で「貯古齢糖」と書くそうです。 3月9日 今日の給食「出世魚を味わおう2」○ゆかりご飯 ○すずきのあずま煮 ○野菜のからし和え ○大根と白菜のみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 昨日に引き続き、今日も出世魚を出しています。今日は「すずき」です。せいご→ふっこ→すずき と名前を変えます。子供たちにすずきの紹介をすると、ゲームでよく釣れる魚!となじみがあるようでした。 すずきはあまり食べたことがないようで、あずま煮を気に入ってくれる子供がたくさんいました。小麦粉と米粉を合わせて魚にまぶして揚げることでサクッとした仕上がりになります。あまじょっぱいタレも人気で、たれをたくさんかけて!とおかわりする子も見られました。 3月8日 今日の給食「出世魚を味わおう」○ご飯 ○ぶりの塩麹焼き ○きんぴら ○もやしと厚揚げのみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 成長とともに名前を変える魚を「出世魚」といいます。名前が変わるとなぜ出世になるのでしょう。それは、昔 武士は成人を迎えると、名前を幼名から大人の名前に改め、着るものも替えて社会の仲間入りをすることを大いに願ったことからきています。ここから、名前が変わる「出世魚」は縁起物とされ、お祝いの贈り物としても使われるようになったといわれています。給食でも進級・進学をお祝いして出世魚を出します。 今日の給食に出ている「ぶり」は「わかさ→いなだ→わらさ→ぶり」と名前が変わります。子どもたちにそれぞれの大きさを実物大カードを見せると、ぶりの大きさに驚いていました。 3月5日 今日の給食「食べ比べいちご」○ソース焼きそば ○五目スープ ○食べ比べいちご(あまおう、さがほのか) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はいちごの食べ比べです。八百屋さんが食べ比べにおすすめのいちごを納品してくださいました。いちごの区別がつくように、片方はへたつき、もう片方はへたをとって提供しました。 福岡県産の「あまおう」は、「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字をとってつけられた品種です。 佐賀県産の「さがほのか」は、甘さと香りのよさが特徴の品種です。 食べ比べた子供からは「あまおうの方がすっぱかった!」「さがほのかはあまいね!」「あまおうはいつも食べてる味だから好き!」「あまおうは中が赤いけど、さがほのかは白いね!」などいろいろな違いに気付いていました。 3月4日 今日の給食「今シーズン最後!葱善さんの江戸千住ねぎ」○江戸千住ねぎ入り焼き鳥丼 ○じゃがいものみそ汁 ○ふしぎな目玉焼き ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 千束小学校おなじみの葱善さんの江戸千住、今シーズンもたくさん給食で使ってきました。今年度最後の江戸千住ねぎは、焼き鳥丼に使いました。いつもはねぎを斜め小口に切り、ほかの具材と炒めますが、今日は大きくぶつ切りにしてオーブンでじっくり焼き、甘さを引き出しました。特製のタレをかけて食べる焼き鳥丼は、とびきりのおいしさでした。 さて、今日は今年度最後の千束幼稚園体験給食でした。幼稚園さんから「ふしぎな目玉焼き」を出してほしい!とリクエストがあったので、子供たちに初めて食べてもらいました。最初は「しょっぱいのかな?」とどんな目玉焼きなのかどきどきした様子でしたが、一口食べると「あまい!」「バニラヨーグルトみたい!」「アイスみたい!」と気に入ってくれました。初めのころはぜんぜん食べられなかった子も、5回の体験給食を通して完食ができたり、おかわりできたり、苦戦していた牛乳を全部飲むことができたり、達成感を味わうことができていました。それぞれ通う小学校で、給食を楽しみにしてほしいと思います。来年度も千束幼稚園さんの体験給食の実施を予定しています。 3月3日 今日の給食「ひな祭り献立」○ひな祭りちらし寿司 ○さわらの西京焼き ○菜の花のおかか和え ○手毬麩入りすまし汁 ○ひしもち3色ゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はひな祭りです。ひな祭りにちなんだメニューを取り入れましたが、なかなか手間のかかるものが並びます… 五目ずしは、ご飯を炊き、合わせ酢を作り、炒り卵を作り、具を別で煮て、色の変わりやすいレンコンは酢蓮にして、飾りのかまぼこを別でゆでて…最後に混ぜて配缶します。 鰆の西京焼きは、ただ調味液に漬けて焼くだけ!と思っていませんか?実はこの漬け方にもコツがあり、味が大きく変わってしまいます。今日は、丁寧に丁寧に魚を並べ、合わせた調味液を丁寧にかけ、味が平等にしみるようにしてくれています。 さらに、デザートの3色ゼリーはそれぞれの寒天液を作り、注いでは固まるのを待ち、注ぎ、固まるのを待ち…を繰り返します。赤はいちご、白は牛乳、緑は抹茶を使っています。 見た目もかわいくできあがり、子供たちにもたくさん食べてもらえました◎ 3月2日 今日の給食「卒業おめでとう献立」○赤飯 ○鶏肉のみそ焼き ○紅白なます ○うったち汁 ○ジョア(いちご味) 〜もぐもぐ通信〜 今日行われた6年生を送る会に合わせて、給食も6年生をお祝いする献立にしました。 「うったち汁」とは佐賀県の郷土料理です。「うったち」とは佐賀県の方言で「旅立ち」という意味で、昔の有名歌人である「和泉式部」が家を出るときに食べた料理とされています。今でも、就職や結婚で家を出る子供にこの料理をふるまう風習が残っているそうです。くじらの脂身を使って作られるそうですが、給食ではなかなか使わないため豚肉で代用しています。 3月1日 今日の給食「かぶと大根、何が違う?」○セサミパン ○ポテトグラタン ○きゃべつとかぶのスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 スープやサラダにかぶを出すと、「大根だ!」と勘違いする子がときどき見られます。そこで、今日は低学年を中心に かぶと大根のちがいについて考えてもらいました。 「葉っぱの形が違う」「かぶは丸っこいけど大根は細長い」「大根は上の方が緑色っぽいけど、かぶは全部白い気がする…」「味も食感も違う!」「先っぽもなんだか違うね」 子供たちはいろいろなことに気が付いてくれました。喫食中はおしゃべりができないので、2年生はジェスチャーで違いを表現してくれていました。これからも、自分が今食べているものは何なのか、認識しながら食べてほしいと思います。 さて、今日は久しぶりのラッキーにんじんデーでした。1月はラッキーにんじんデー代わりのおみくじコロッケを出していて、2月は入れるのをすっかり忘れていました… 3月の献立表を配ってすぐに、子供たちはラッキーにんじんデー、どこに入っているの?と聞いてくる子がたくさんいました。 今日はグラタンに入れました。当たった子が、栄養教諭が来るまで大切にラッキーにんじんを食べずに取っておいてくれました。記念に一枚パシャリ!おめでとう! 江戸千住ねぎを給食で!また、ねぎのあまみを引き出すために、じっくり火を通してくれました。 今年度ねぎを育てて収穫し、食べた2年生は、江戸千住ねぎが給食で出るたびに喜んでくれます。ねぎが苦手だったけど、江戸千住ねぎなら食べられる!と言ってくれた児童が何人もいました。今シーズンは3月頭に使用して終わりを迎えそうですが、来年度も葱善さんのねぎを子どもたちに食べてもらいたいと思います。 2月26日 今日の給食「#元気いただきますプロジェクト〜今年度最後の黒毛和牛の提供〜」○ごまご飯 ○江戸千住ねぎと黒毛和牛のすき焼き ○JA東京白菜のみそ汁 ○果物(ネーブルオレンジ) ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 #元気いただきますプロジェクトの一環で、1〜2月に新型コロナウイルス感染症拡大の影響で行き場のなくなってしまった食材を無償で提供していただいています。今日は茨城県産の黒毛和牛の肩ロース肉を16.5kg(16万4,000円相当…!)をいただきました。 給食での「#元気いただきますプロジェクト」は今日で5回になり、子供たちにも聞き覚えのあるワードになりました。 せっかくの黒毛和牛をおいしく食べてほしい!ということで今回はすき焼きにして提供しました。まずはお肉をさっとゆでて余分なアクを取り除きます。別釜で野菜やしらたきを炒め、いつもより濃いめにとっただし、調味料を加えます。そこに焼き豆腐や江戸千住ねぎ(江戸千住ねぎについては別の記事で紹介しています)、車麩(調理員さんのおすすめで取り入れました)を入れ、最後にお肉を投入!とてもおいしいすき焼きが完成しました。朝から子供たちも先生も楽しみにしてくれていて、「おいしかった!」の声をたくさん聞くことができました。 今日子供たちに話した内容については、食育の記事で紹介しています。 2月25日 今日の給食「#元気いただきますプロジェクト〜愛媛県産の真鯛をいただきました〜」○ピラフ ○愛媛県産真鯛のムニエル ○八丈レモンサラダ ○トマトスープ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、「#元気いただきますプロジェクト」の一環で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で行き場がなくなってしまった真鯛を無償でいただきました。給食で真鯛を使う機会もなかなかないので、どんな形で提供するか悩みました。 調理員さんと話し合い、子供たちにも食べやすいムニエルにすることにしました。切り身一枚一枚に粉をまぶし、はけでバターをぬって焼き上げました。 1月から和牛肉やキンメダイなど提供してきたこともあり、子供たちに「#元気いただきますプロジェクト」の話をすると、ああ、あのことか!と理解した様子をみせてくれるようになりました。生産者のみなさん、食に関わるみなさん、子供たちから「おいしい」の声がたくさん上がっていますよ! さて、給食時間には1・2年生には、ムニエルができるまでの様子を写真でお話し、高学年には愛媛県の鯛料理について紹介をしました。 2月24日 今日の給食「お箸の使い方○ご飯 ○鮭の塩焼き ○野菜のおかか和え ○じゃがいものみそ汁 ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日は、千束幼稚園にじ組さんの4回目の体験給食でした。初めての和食の提供で、食べてくれるか少し心配しましたが、今までで一番よく食べてくれていました◎ 今日はにじ組さんにお箸の使い方についてお話をしました。今回提供したお箸のサイズが大きかったこともあり、苦戦していましたが、正しい持ち方にチャレンジする積極的な様子が見られました。 2月に、小学校では食に関する実態調査を行っています。食器の並べ方やお箸の持ち方、お皿の持ち方などどれくらいできているかを把握し、これからの指導方針を決めていきたいと思います。 2月22日 今日の給食「給食でGOTOイート〜アメリカ合衆国〜」○チリコンカンサンド ○チーズポテトフライ ○クラムチャウダー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食でGOTOイートは「アメリカ合衆国」の料理を選びました。チリコンカンとは、アメリカの国民食で、豆やひき肉、玉ねぎ、トマトなどを煮込んだ料理です。今回はコッペパンにはさんで、豆もみじん切りにして食べやすくしました。クラムチャウダーは日本でもよく食べられますが、アメリカ発祥の料理です。 (チーズポテトフライは、リクエスト給食副菜部門第一のメニューです。) 2月19日 今日の給食「6年生が考えた献立4」○ご飯 ○和風ハンバーグ ○大根とわかめのサラダ ○にらたま汁 ○オレンジゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も6年生が家庭科の授業で考えた献立を給食に出しています。今日のタイトルは「元気もりもりたんぱくセット」です。始めはわかめご飯を入れる予定でしたが、塩分ののとりすぎを考えて白ご飯にしました。また、塩魚よりもハンバーグのほうが塩分を控えられると思い、おかずを選んだそうです。たんぱく質豊富なメニューで、栄養満点ですね。 2月18日 今日の給食「6年生が考えた献立3」○クッキーパン ○コーンシチュー ○スティックサラダ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も、6年生が家庭科の授業で考えてくれた献立を給食に出しました。 今日のテーマは「食感味わい給食」で、ふわふわ・とろとろ・シャキシャキ の3つの食感が味わえる献立になっています。食感に注目とはおもしろいですね。 さて、今日のクッキーパンは、丸パンにクッキー生地をぬって焼いたメニューで、メロンパンのようなパンです。生地が少し余ったので、調理員さんがクッキーを焼いて子供たちに配ってくれました。調理員さんの発想と心遣いがうれしいですね。 2月17日 今日の給食「6年生が考えた献立2」○ポークカレーライス ○ほうれん草のソテー ○きなこだんご ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日の給食も、6年生が家庭科で考えてくれた献立です。テーマは「おかわり給食」で、みんなにおかわりしてほしい!という気持ちを込めてくれました。また、デザートは果物アレルギーや卵、乳アレルギーの子でも食べられるようにと、おだんごを選んでくれています。 6年生の思いが伝わったようで、たくさんの児童がおかわりをして完食してくれました◎ 2月16日 今日の給食「6年生が考えた献立1」○キムチチャーハン ○ピリ辛キュウリ ○ワンタンスープ ○アップルゼリー ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日から金曜日までは6年生が家庭科で立ててくれた献立を給食で出しています。 今日は「革命!!栄養満点中華給食」というテーマで考えてくれました。野菜をたくさん入れて栄養を意識したり、ピリ辛なメニューの中にアップルゼリーを入れることでさっぱりさせたり、工夫をしてくれました。 2月15日 今日の給食「リクエスト給食〜総合第5位〜」○和風スパゲティ ※ソース焼きそばから変更になりました。 ○たけのことわかめのスープ ○スイートポテト ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日はリクエスト給食総合第5位のメニュー「スイートポテト」が登場です。 みなさんは、スイートポテトをどうやって作るか知っていますか?まず、さつまいもの皮をむき、適当な大きさに切った後蒸します。それをつぶして砂糖や生クリーム、卵を加えて練り、形を作ります。卵黄をぬってオーブンで焼き、完成です!250人分の芋をつぶすのは本当に大変な作業で、手間のかかるデザートですが、調理員さんが子供たちのリクエストに応えて作ってくれました。 2月12日 今日の給食「給食でGOTOイート〜スペイン王国〜」○ココアパン ○ホキのコーンフレーク揚げ ○ピクルス ○ソパ・デ・アホ ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 今日も給食でGOTOイートということで、スペインから世界の料理を紹介しました。 ソパ・デ・アホという変わった名前のスープ、子供たちも口にしながらおかしく笑っていましたが、スペイン語で「アホ」とは「にんにく」という意味で、にんにくを使ったスープのことです。 スペインの羊飼いが、硬くなったフランスパンを使って作ったスープだそうです。 にんにくの香りが教室に広がるほどでしたが、子供たちには食べやすかったようで「おいしかった!」と言いに来てくれる子がたくさんいました。残食も0! 5年生と4年生にはスペインの食文化についても紹介しました。スペインは一日5回食事をとるそうで、お昼は14時、夜はなんと21時すぎになるそうです。そこで、ご飯の間に簡単な間食をとるようです。いろいろなスペイン料理があり、紹介しても子供たちはなかなかピンとこないようでしたが、「パエリア」はすぐにわかったようでした。 2月10日 今日の給食「長野県郷土料理」○カレーうどん ○野沢菜のおやき ○野菜のごま和え ○牛乳 〜もぐもぐ通信〜 先月に引き続き、日本や世界各地の料理を給食で出しています。今日は、長野県の郷土料理である「おやき」を出しました。 稲作があまり盛んではない長野県は、代わりに小麦粉を使った料理が発展していました。なんと、縄文時代から小麦粉を使った食べ物を作っていた形跡があるそうです。 おやきは、焼きまんじゅうのようで、中に野沢菜やあんこ、かぼちゃ、なす、切干大根などいろいろな具の種類があります。 今日は調理員さんが皮から手作りしてくださり、とてもおいしいおやきができました。 |
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